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iDeCo(イデコ)商品の選び方は?手数料を最優先しよう!【社労士監修】

(※更新日 2020/05/16)

こんにちは、社労士しゅん太郎です。

社会人=老後の備えの準備

ということでiDeCoの商品選びについて、今回触れていきましょう。

社会保険労務士(公的保険の専門家)が、しっかりiDeCo商品の選び方のポイントを紹介していきます。

  • iDeCoの基礎知識を理解したい
  • iDeCoを始めたい
  • iDeCo商品どれ選べばいい
  • 老後の資産形成をしたい
  • 貯蓄が苦手

そんな悩みをこの記事で解消していきましょう。

しゅん太郎
しゅん太郎
結論から言うと手数料を最優先に考えよう

iDeCo(イデコ)の基礎知識!

まずはiDeCoについて簡単に触れていきましょう。

iDeCo(イデコ)=個人型確定拠出年金

老後の備えをしてもらうために、国が税制面で優遇してくれるとてもお得な制度です‼

しゅん太郎
しゅん太郎
平均収入の人ほどやるべき制度がiDeCoだよ

将来に備えるiDeCo(イデコ)はじぶん年金!

そもそも、iDeCo(イデコ)って何のためにやるの?

目的はただ1つ‼

iDeCoの目的は老後の備えのため‼

これからの老後は、公的年金だけでは生活はとてもじゃないですが出来ません。

そこで、iDeCo(イデコ)登場です。

iDeCoのイメージ

公的年金
国民・厚生年金  現在の高齢者へ

iDeCo(イデコ)
資 産 運 用  老後の自分へ

公的年金は、働き世代が高齢者を支える【賦与方式】なので、自分の年金の為に現在払っているわけではありません。

つまり、働き世代の人は今後産まれてくる子供たちに支えられる仕組みです。

しかし、iDeCo(イデコ)は違います

しゅん太郎
しゅん太郎
完全に自分の為の【じぶん年金】だよ

公的年金iDeCo(イデコ)を組み合わせるとイメージは下の画像の感じになります。

つまり、国民年金(1階)や厚生年金(2階)の上にiDeCoというじぶん年金を積み重ねて、【自助努力】で老後の年金を増やしていくのです‼

しゅん太郎
しゅん太郎
生きている以上やるしかない制度といっていいです

  • iDeCoは老後生活に必要な貯金
  • 税金が圧倒的に安くなる
  • 長期運用で資産を着実に増やす
  • 節税のお金を更に貯蓄に回す

iDeCo(イデコ)の選び方は手数料を意識!

iDeCoを始めよう‼

そう思ったら、あなたはまずどんな行動をとりますか?

  • 貯蓄しているメインバンクに相談?
  • CMで有名な会社で始める?
  • 付き合いがあるからなんとなく?

どれも絶対にしないで下さい‼

かりに30代からiDeCoを始めたら、60歳まで引出せません。

つまり、超長期的にお金を積み立てることになります。

しゅん太郎
しゅん太郎
お金の結婚といっていいです

豊富な商品なんてどうでもいい‼まずは手数料‼

iDeCo(イデコ)はなぜ手数料が大事なのか?

iDeCoにはいくつかの手数料があります。

  1. 加入手数料
  2. 口座管理手数料
  3. 信託報酬

大雑把にわけると3つに分かれますが、①はあまり気にする必要はありません。

問題は、②と③です‼

この2つの手数料は、iDeCoを続ける限り必ず発生するので絶対に重視してください

口座管理料と信託報酬は必ず重視‼

口座管理手数料

これは、毎回iDeCoに掛金を納めるときにかかる手数料です。

171円~600円程度と大きな開きがあります。

30年間で15万円超える差額が発生することもあります。

iDeCoにとっては、かなり話にならないレベルの開きです。

iDeCo開始時の初月の429円が30年間でどれだけ働いてくれると思いますか?

しゅん太郎
しゅん太郎
管理会社に払うだけで運用に影響しない手数料です

資産運用、ましてや目的が老後の備えなわけですから無駄な手数料は全て排除しましょう‼

口座管理料は絶対171円の会社を選ぶ‼

基本的にはほとんどのネット証券が口座管理料は171円です。

銀行はどうしても人件費が発生するので、割高傾向にあります。

手数料が高いから、良い資産運用が出来るわけではないので注意しましょう。

信託報酬率

これがまたやっかいな手数料なのです。

信託報酬は、預けている金額からこっそり引かれている手数料なので毎月いくら取られているかなんて気にしません。

無知識でいると、長期間で口座管理手数料を超える大きな損が発生します

しゅん太郎
しゅん太郎
運用結果に関係なく取られる手数料だから信託報酬も重視しよう

iDeCo(イデコ)は信託報酬率はいくらが基準?

iDeCoを扱う会社、そして商品、、、

そもそも数ある商品から、かなり厳選されたローリスクな商品にしぼられていますが、自己責任とはいえとても悩みます。

では、どの程度の信託報酬率が目安になるのか?

信託報酬率は0.5%未満の商品が目安

信託報酬率0.5%を越えたらダメというわけではありません。

しかし、省けるものしっかり省いて元本割れのリスクは最小限に抑えるべきです。

しゅん太郎
しゅん太郎
目的が老後の備えであることを忘れないで

参考に信託報酬の計算を見ていきましょう‼

基準価額 1万円(1万口あたり)
口  数 100万口保有
信託報酬 1%

1万円×100=100万円(評価額*)

100万円×1%=1万円(信託報酬

*:積み立て分と運用益の合計

厳密には信託報酬は日々計算されるので、多少の増減はありますが考え方は上記のようになります。

信託報酬率が1%であれば、評価額から1万円(毎年)こっそり引かれてしまうのです。

信託報酬率が0.4%であれば、毎年4千円なので6千円の差が毎年発生します。

どれだけ信託報酬で影響してくるのか見てみましょう。

信託報酬の差

  • 300万円
  • 10年間運用
  • 利回り3%
信託報酬率 10年後
0.5% 375万円
1.0% 337万円
1.5% 341万円
2.0% 326万円

0.5%2.0%運用益の差はなんと約50万円です。

この50万円はどこにいったか分かりますか?

しゅん太郎
しゅん太郎
管理会社への手数料です

iDeCoで長期間の運用をしていると、300万円どころではなく人によって1000万円を超えます。

そうなれば、単純計算で手数料の差は3倍以上です。

手数料は本当にバカになりません‼

口座管理料や信託報酬の手数料は、資産運用にとっては本当にシビアにみるべきです。

信託報酬の注意点

・信託報酬率が高い=運用益が多く出るとはならない‼

・手数料無料の商品は信託報酬率をしっかり確認しよう‼

信託報酬率が高いと、運用益も多く出ると勘違いする人もいます決してイコールではないので気を付けましょう。

なかには、手数料無料とうたっている商品もありますが注意しましょう。

そのような商品は、信託報酬が高い可能性があります。

結果見えにくところでコストが多くかかっていたなんてこともあります。

ここまでのまとめ

  • 口座管理手数料は171円
  • 信託報酬率は0.4%未満
  • 信託報酬率=運用益ではない
  • 手数料無料に注意

手数料を踏まえて実際にiDeCo商品を選んでみた

  • 口座管理料171円
  • 信託報酬率0.5%未満

この2つを意識して、実際に選ぶべきiDeCo商品を扱う管理会社を見ていきましょう。

手数料の前にiDeCo(イデコ)の管理会社はどこ?

挙げれば、きりがないので以下のルールのもと厳選します。

  • 手数料ランキング上位
  • 信託報酬率0.5未満の商品数
  • 会社実績

SBI証券

1つ目は、SBI証券 iDeCo

個人的にも株の売買に、SBIを利用中です。

資産運用といえば?

真っ先に出てくる会社ですね。

iDeCoの商品数20本の中で、0.5%未満はなんと16本‼

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

SBI証券 iDeCo

松井証券

続いては、iDeCoなら松井証券

100年の歴史ある会社‼

商品数もSBI証券に比べて、さらに厳選された13本‼

SBI証券と同じ商品が3本あり、どちらから選んでも同じ資産運用が行えます。

iDeCoなら松井証券

この他にも、マネックス証券、楽天証券、イオン銀行から絞ってお金の結婚相手を選ぶことをオススメします‼

どの会社を選んでも、手数料については悩むことはありません。

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iDeCo(イデコ)商品を更に厳選してみた

管理会社を選んでも、まだ商品を選ばなければいけないのかという人に‼

資産運用といえば、価値の上がり下がりはつきものです。

安定して運用益を得る地場が固まるのに、数年はどうしてもかかってきます。

選んだ商品の上がり下がりを一喜一憂しても、もらえるのは60歳、、、

達観するために、オススメ商品をあげておきます。

初心者が選ぶべき商品

  • eMAXIS Slim先進国株式
  • eMAXIS Slim新興国株式
  • eMAXIS Slim先進国債券

eMAXIS Slimシリーズは、手数料の低コストを目指し続けることを掲げたファンドです。

SBI証券 iDeCo松井証券ではじめるiDeCo 、マネックス証券どこからでも選べます。

資産運用で高く評価される証券会社が、こぞって扱う商品なのでiDeCoを始めたいけど初心者という人にはもってこいです‼

iDeCo(イデコ)は手数料云々ではなく必須

社会保険労務士としての年金に対する見解をお伝えします。

iDeCoに入るべき対象者である50代前半以下の人たちは、老後は公的年金だけでは絶対に生活出来ません。

iDeCoを選ばないにしても、老後の備えは必須‼

しかし、公的年金の専門家として、現役世代が老後の備えをするにベストな選択はiDeCoです。

  • 所得税、住民税の節税
  • その分もiDeCoにまわせる
  • iDeCoで10年単位で運用益を出す
  • 運用益は非課税

かりに、運用益が出なかったとしても所得税・住民税の節税でリカバリーも出来る。

さらに、忘れてはいけないことがあります。

口座管理料171円・信託報酬率0.5%未満の2つのリスク回避にeMAXIS Slimシリーズ‼

絶対に元本割れしないとは、どんなプロも言い切れません。

地道な定期預金も大事ですが、一部でもiDeCoやつみたてNISAなどに回すことを真剣に考えてみましょう。

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