【子犬が家族に】余裕を持った準備で楽しいペット生活を始めよう!

(※更新日2021/07/23)
- 子犬を家族に迎え入れる
- 子犬に必要な準備は?
- 子犬の飼い方の注意点は?
ども、ボーダーコリーと共に暮らすしゅん太郎です。
『子犬を家族に迎え入れる』、、、あの楽しみは何度でも味わいたい!
でも、楽しいだけではないのが子犬との生活です。
しゅん太郎と愛犬の失敗談を踏まえて、子犬との楽しい暮らしの準備を紹介していきます。
子犬は可愛がるだけでは済みません。
【トイレマナー・夜鳴き・イタズラ】と問題を次々に提供してくれます。
たくさんのことを覚える子犬期に、飼い主がてんやわんやしていたら主従関係にも影響がでます。
とくに、大きい犬ほどしっかりとしつけが子犬期から必要です
余裕を持った準備で、子犬との楽しい生活を始めましょう。
子犬&飼い主も余裕を持った準備!
子犬は、いきなり環境が変わると戸惑います。
我が家の愛犬も、初日はよちよち不安そうに歩いていました。
子犬だから『とりあえずなんとかなる』だろうと思わず、最初から準備していきましょう。
子犬に必須のペット用品
まず、子犬を家族に迎え入れる【必須のペット用品】から見ていきましょう。
必須のペット用品
- ケージ
- トイレシーツ
- サークル
- 毛布やタオル
- 水のみ皿
- フード&皿
- おもちゃ
- ケアグッズ
とにかく、これさえあればとりあえず子犬との生活がスタートできるでしょう。
ブリーダー、ペットショップ、里親と子犬を迎え入れる違いはあれど何を食べさせていたのか確認しましょう。
環境が急に変わると不安で、フードを食べない恐れがあります。
ちなみに、歯ブラシ(ケアグッズ)は子犬期から慣れさせておくことをおすすめします。
我が家は、大きくなってから歯ブラシを試してみましたがおもちゃと勘違いして2回も使えばボロボロです。
歯磨きスプレーも口臭や病気の予防になるし、手軽でおすすめです。
ペット用品・ペットグッズは【犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』】
ちなみに、中型犬の子犬を家族に迎えるならこちらでどうぞ!

ボーダーコリーを迎えた我が家が、愛用しているおすすめのペット用品を紹介しています。
ケージ&サークルは事前に決める
揃えるペット用品のなかでも、消耗品は色々試してお気に入りを決めればいいと思います。
ただ、ケージやサークルは安い買い物ではないのでコロコロ変えられません。
- ケージorサークル
- サイズ感
- 置く場所
ケージorサークル
ケージかサークル、これは事前にしっかり話し合って決めときましょう。
ちなみに、ケージは天井まで囲まれたものでサークルは柵で囲まれものです。
- 小型犬ならサークル
- 中型犬以上はケージ
小型犬はサークルでも脱走することはないですが、中型犬以上になると軽々飛び越えます。
我が家は、とりあえず感でサークルっぽいものを自作で作りましたが2日目には脱走してました。
ということで、結局ケージを購入しなおすことに、、、
(ケージは実家の子犬用で応急的に準備)
他にも、移動しやすいクレートもあります。
室内で放し飼いで飼うならクレートだけでもいいでしょう。
車での移動時にも持ち運べるので、結構便利です。
ただし、放し飼いからケージに変更は犬からしたらかなりストレスになります。
まずは制限をかけてから徐々に自由度を増やしましょう。
サイズ感
『子犬だからこのくらいで』って感覚はやめましょう。
部屋に置くと案外小さかったとか、成犬になるとやっぱり小さいとか失敗します。
小型犬ならほぼかわらないので問題ないですが、中型犬以上の子犬はあっという間に大きくなります。
我が家も、ボーダーコリーを生後3カ月から飼い始めましたが一瞬で写真のとおりです。
置く場所
置く場所もスペースによりますが、とにかく壁ぎわに置くようにしましょう。
『広いスペースにポツン』は犬にとっては不安でストレスになります。
ケージは、室内で使える頑丈なものと外出時に使えるソフトケージ両方あると便利です。
ソフトケージは、使う頻度は少ないですがなにかと役に立ちます。
災害時は、ケージがないと一緒に寝泊まりするのが難しくなります。
折りたためて場所を取らないので、用意しておきましょう。
子犬を家族に!準備の前に飼い主のルールから!
『なにを偉そうに』と思えるほど、我が家は失敗の連続で子犬時期は申し訳なくなりました。
これから子犬を家族に迎える飼い主には、同じ思いをしてほしくないのでしっかり事前準備をしていきましょう。
準備の前に子犬の飼い方を決める
飼い方をしっかり話し合っていないと、楽しい子犬との生活が『こんなはずじゃなかった』になりかねません。
- 子犬の部屋&トイレ場所
- 入ってはいけない場所
- コマンド名を統一する
先ほど少し触れましたが、飼いだしてからルールを決めるのはおすすめしません。
部屋やトイレ場所がコロコロ変わるとマナーをなかなか覚えてくれません。
それに、『ここはOK、ここはNG』など子犬が入っていい場所を事前に決めておきましょう。
とりあえず、困ったらルールを決めていこうは絶対におすすめしません。
我が家では、子犬期から寝室には入らないようにしつけましたが成犬になっても絶対に入りません。
でも、ソファーでトイレ失敗をするので乗るのを禁止しましたがもはや無理でした。
子犬期から、ダメな事はしっかり叱りましょう。
子犬期は、みごとまでにオシッコ&ウンチまみれになるのでシャンプーも事前準備!

犬は肌が弱いので、皮膚病にもならないようにシャンプーはこだわりましょう。
子犬へのコマンドは統一が絶対!
名前も、『ちゃん』とか付けて呼びがちですがそこまでが名前だと勘違いしてしまうのであまりおすすめしません。
名前を決めたなら『ちゃん』とかつけずにしっかり読んであげましょう。
お座りしてほしいのに、【オスワリ・シット・スワレ】とコマンドが家族によってバラバラだと子犬も混乱します。
家族で話し合って、しっかりコマンド名は固定しましょう。