はい、今回は看護師等育英奨学金制度について書いていきます。
今やどの業界も人材不足が当たり前ですが、
医療現場も海外から人材を集めるほど不足していますね。
そんな中、私の嫁も30代にして一念発起!!
無事、看護学生になりました。
人材不足解消の一旦となるため、日々学業にいそしんでおります。
ですが、医療系の学校はお金がかかるしなぁと思って踏みとどまっているあなたに
こんな奨学金があるんですってことで紹介していきます。
対象 : 看護師、准看護師、保健師、助産師になりたい方
看護師等育英奨学金制度
この制度は、私が住む飛ぶ鳥を落とす勢いで飛んでる『埼玉』の制度になります。
調べると各都道府県で似た制度がありますので違う県にお住まいの方も調べてみてください。
社会人から、学生になるような方は、学費がかかる上に、生活もとなると大変ですよね。
我が家も、共働きだったので日々この先大丈夫かとヒヤヒヤしながら生活しています。
そんな方の、助け舟となる奨学金が看護師等育英奨学金です。
どのくらい受給できるの?
中々デカいです。しかも、無利息。
嫁の学校、年間の学費が80万程なので、ほぼ半分です。
ちなみに、
看護師、保健師、助産師 | 准看護師 | |
(1)国公立養成施設 | 270,000円 | 360,000円 |
(2) (1)以外の養成施設 | 540,000円 |
となっています。
条件って、厳しいの?
奨学金ということで、条件があります。
【1年次】 入試試験の結果が、上位2分の1以内であること ※貸与申請者順位/入学者数
1年目については、入試試験が重要になってきます。
入学後、学校に順位を確認出来ます。
【2年次以降】
- 前年次の成績が上位2分の1以内であること
- 単位取得数が満たしいるか
- 欠席日数が、出席すべき日数の1割以下か
2年目以降、順位以外にも単位や出席日数などが求められてきます。
県境に住んでない限り、県内での就職は決してハードルの高い条件ではないかと思います。
ということで、
まさかの、ギリアウト・・・
そんなピンポイントの順位とるくらいなら、ビリとっとけや・・・
ということで、我が家は1年次は申請出来ずw
入試試験を受ける際は、皆さん頑張ってくださいねw
ではでは。
ご興味あれば、下記から埼玉県のHPに飛べます。埼玉だけに。