(※更新日 2020/07/19)
30代まっただなか、お金の運用を楽しんでいるしゅん太郎です。
素人に毛が生えた程度ですが、最近は資産運用が趣味となっています。
私のように、30代になって資産運用に興味を持つ方は多いのではないでしょうか?
- 貯金がない
- 老後資金に不安
- 資産運用に興味があるけど不安
- 定期預金以外になにか始めたい
そんな悩みを私の失敗体験を含め、素人がまず始めるべき資産運用を紹介します。
まず真っ先に伝えておきたいことは‼
Contents
素人の私が失敗した資産運用方法
まず私の失敗談、、、いや、調子に乗った資産運用を、反面教師としてください。
素人が、調子に乗った資産運用をしてはいけないと分かるはずです。
ちなみに、先に素人が背伸びせずに始めるべきものを挙げておきます。
- 個人向け国債
- 上場インデックスファンドTOPIX
- ニッセイ外国インデックスファンド
ローリターンでんすが、安全に資産運用の知識を身につけれる商品です。
素人の私がした資産運用方法!銀行に預けておくべきだった?
私は現在、投資信託と株(失敗した結果)を少々行っています。
その内訳を、まずご紹介していきましょう。
素人の私の資産運用状況
投資信託 | 42万円(セゾン投信) |
---|---|
株 | 42万円(1銘柄) |
その結果が現在こちらです。
投資信託(NISA)

4年間積み立てで、毎月1万円づつ自動購入しています。
結果は、38,868円のプラスです。
銀行の定期預金利息に比べたら圧倒的な利率といっていいでしょう。
それでは、この勢いで株を見てみましょう。
株

株を始めて1年半間の結果、195,890円のマイナス‼
でも、始めた当初は調子よく20万円のプラスでした。
しかし調子に乗った素人の私は半年後にはマイナスになり、現在手放せず塩漬け中、、、
現在保有中の株以外にも、損切した銘柄があるので株での損失は40万円近くです。
銀行よりも資産運用!失敗で素人から毛が生えた初心者に!
資産運用を始めて、現在は40万円弱の損失です。
平均年収の身としては、目も当てられない状況、、、
素人の私の結果は銀行での定期預金のままが、正解だったということになります。
でも、銀行の定期預金に戻すことはなく、資産運用をやめる気は素人の私には一切ありません。
それはなぜか?
- 年金だけではあてにならない
- 定期預金は超低金利で非効率
- NISAやiDeCoは税制面で優遇
もはや、国が自助努力で資産を増やしてと推奨するほどに、NISAやiDeCoといった資産運用は効率的で圧倒的に得なんです。
そこで、1から学ぼうと本を読み漁りました。
そして素人にもってこいの本がこちらです。
タイトルの通りで、難しいことは一切かかれていないので、本を読まない人でも1時間ちょっとで資産運用の基本がわかります。
そしてなにより‼
もはや、この本だけ読めば十分と言えるほど資産運用の知識を得ることができます。
しかし私は、資産運用を始めた当初は投資信託1本だったので下記の本から読み出しました。
投資信託は、数えきれないほど商品があるので素人にはどれを選べばいいかわかりません。
それをシンプルに、厳選して紹介してくれる本です。
私はこの著者である中野さんのセゾン投信で、毎月積み立てで投資信託をしています。
続いて、私にも娘がいるのでタイトルに惹かれて読んだ本です。
資産運用はもちろんのこと、物欲に対する考え方まで変えてくれた最高の本でした。
やや投資信託について理解がないと気難しい点もありますが、資産運用の為には非常に参考になる良本です。
投資信託、NISA、iDeCoと色々な専門書も読んできましたが、この3冊は資産運用を行う上での基本を知ることができます。
定期預金の貯金よりも素人がやるべき資産運用方法
ここまで、素人の無様な資産運用結果を見ていただきました。
素人が始めるべき、資産運用方法をまず紹介します。
冒頭でも触れましたが、3つです。
私のように、調子にのって株で身に染みた勉強よりもかなり堅実です。
絶対に損したくない素人は貯金を個人向け国債で資産運用!
せっかく貯金してきたお金が、マイナスになるのは本当に嫌なことです。
私も、株でマイナスになりすぎた時は、、、
こんな私にならないために、選ぶものは1つ‼
個人向け国債は、簡単な話で国にお金を貸すということです。
ある一定期間、国にお金を貸すことで銀行に預けるよりも多少高めな金利でお金を返してくれます。
『借金だらけの日本にお金貸すなんて不安』なんて思いますか?
そもそも、銀行と日本どっちが先につぶれるかって話です。
日本がつぶれる=銀行も終わっています。
個人向け国債は、銀行よりも安全なのは明白です。
個人向け国債の種類
- 固定金利型3年満期
- 固定金利型5年満期
- 変動金利型10年満期
選ぶならインフレリスクにも対応している、10年満期です。
(※万が一銀行の金利の方が高くなったら対応してくれるから)
その点、銀行の定期預金は0.002前後とかなり低い金利です。
しかし、国債にはデメリットもあります。
- 金融変動リスク
- 信用リスク
- 1年間解約できない
1番については、変動金利10年を選ぶことでリスクをなくせます。
2番についも、先ほどの日本が先か銀行が先かって話です。
3番については、すぐに必要なお金でやらなければなんのリスクでもありません。
(※満期前の解約だと、直近もらった2回分の利子が一部差し引かれます)
堅実で、いっときも損をしたくない人は資産運用をするには向いているでしょう。
というか銀行より安全かつお金が貯まります。
素人から脱却!ちょっと物足りないなら投資信託で資産運用!
個人的には、国債は定期預金に毛が生えた程度に感じてしまい魅力を感じません。
そんな人は、手始めになにを始めるべきか?
この2つは、少ない投資額で資産運用が行えます。
さらに、あらゆる企業に分散投資が出来るので難しいことを考えたくない素人の私たちにとってはもってこいです。
ちなみに勘違いしないように言っておきます。
株は、その会社が倒産すれば0円となりお金が消えてしまいます。
その反面、投資信託の基本原則は、分散投資‼
かりに、1つの会社が倒産しても、その代わりの他の会社が分散投資に加わる考え方です。
経済の状況によっては、一時的なマイナスや大きな不況も10年に1度程度でありえます。
しかし、長期的に行うことが大原則の投資信託は、安定してお金が働いてくれる仕組みなんです。
むしろ、株価の下落は大きなチャンス‼
下落するというとことはつまり、安く商品が買えるということです。
下落時に追加で仕込むことで、株価が戻ったときに大きくプラスになります。
素人は資産運用方法を銀行に相談してはダメ!
お金といえば、銀行とイメージする人は多いのでは?
しかし、プライベートのお金に関してはこう考えています。
貯金しておく以外の銀行サービスは一切頼らないようにしています。
銀行にとって素人の私たちは資産運用のカモ扱い
資産運用の素人な私たちはどうしても、銀行が身近なので相談しちゃいがちです。
ですが、投資信託の本をいくつか読めば理解します。
って、必ず思います。
なぜって、銀行はなんでもかんでも手数料だから‼
銀行で投資信託を行うと、運用に関係のない不要な手数料が発生します。
資産運用である投資信託で、毎月手数料を取られていたら年間で5千円程度は投資額が削られます。
その手数料が、数年数には大した差ではなくても十年後には十万単位で化けることになるんです。
複利効果
資産運用で得た利益を元本に含み再投資し続けて、さらに利益を増やしていく効果。
転がせば転がすほど大きくなっていくイメージ。
複利効果は、長期的に行う資産運用ともの凄く相性がいいです。
だからこそ、ちょっとした手数料もバカにできない‼
じゃ、素人はどこで資産運用をすればいいのか?
素人でも簡単!ネット証券での資産運用は銀行より楽!
素人が資産運用をやる上での知識は、初心者用の本を読めば十分です。
難しいことは考える必要はありません。
デイトレーダーのように、株やFXを行うわけではないので難しい知識なんて一切不要なんです。
大事なのは2つ‼
それさえ、決まれば他に知識はいりません。
- 大手の証券会社
- 商品数が多いい
- 手数料が安い
先々、資産運用の知識が増えたときのことを考えると出来ることが多い大手の証券会社で商品数が多いほうがオススメです。
さらに、大事なことは手数料が安い点は欠かせません。
ちなみに、私はSBI証券で行っています。
最大手なので、悩むようならSBI証券を選んでおけば間違いないです。
ちなみに、節税力抜群の自分年金はiDeCoで‼
あとは、松井証券は100年を超える歴史ある証券会社なので安心度も加わります。
もちろん、松井証券にもiDeCoはあります。

あと1番な大事なことを1つ忘れていました。
素人は、株価が下がるとうろたえます。
そして、投資信託で一番やってはいけない狼狽売りをして損をすることです。
私は、それを株でやってしまい20万円の損失をだしました。
下落はチャンス‼
最低限の知識は、本を読めばすぐに理解できます。
そして、資産運用は素人のままでいんです‼
