社労士

社会保険労務士の仕事は誰でも向いてる最強資格

(※更新日 2020/04/21)

どうも、社労士しゅん太郎です。

社会保険労務士として働いて、早10年になるのでだいぶ私も歳を重ねたなと感じております。

さて今回は、

社会保険労務士はどんな仕事?
社会保険労務士はどんな人に向いてるの?

といった疑問点に、社労士である私がお答えしていきたいと思います。

そもそも社会保険労務士とは国家資格?

社会保険労務士は、国家資格の1つであり独立系の資格として位置づけられています。

【弁護士】【税理士】【行政書士】といった法律に触れる資格と一緒に括られることが多いです。

これからの時代、ダブルワークやテレワーク、さらにはフリーランスにと働き方が大きくかわりつつあります。

その中で、とても大きな武器になるのが社会保険労務士の資格。

まずは、その社会保険労務士がどのようなところで働いているのか紹介します。

企業に所属して働く社会保険労務士

一つの企業に所属して、その企業の従業員の手続き、規則の作成を行います。
つまり、他の社員同様にその企業の従業員として働くことになります。

メリット
一企業に雇われているので、安定的に給与が支給されます。
資格を持っていることで、資格手当が支給される企業もあります。
さらに、難関資格でもある社労士資格が出世の後押しをしてくれること間違いなし。

デメリット
同じ会社にずっと働くことで、その範囲内でしか社労士として携わる仕事がない。
その為、実務スキルが身に付きにくくなる。
給与が固定的になりがち。
社労士として、副業をする場合は登録を勤務から開業にしなければならなくなる。

開業社会保険労務士(法人社労士事務所)

社労士の資格は、位置づけとしては独立系の資格とされています。
世間でいうイメージでも、独立して働いているというイメージがあるのではないでしょう。

自身で開業するか、法人社労士事務所で多くの顧客と関わることが出来ます。

メリット
経営者となるため、自分の裁量で仕事を行える。
実力によっては、勤務社労士をはるかに超える収入を得る。
顧客を多く抱えることで、実務スキルが上がる。
自宅を事務所に出来るので、立ち上げ経費が抑えられる。

デメリット
顧客を取れないと収入がない。
軌道に乗るまでの貯蓄が必要。

特定社会保険労務士

徐々に、働き方改革なので社労士の認知度も広がってきましたが特定がつくと知ってる方も少ないのではないでしょうか。

簡単に言ってしまえば、ワンランク上の社労士です。

これは開業社労士の延長の資格となります。
厚生労働大臣の定める研修を受け、「紛争解決手続代理業務試験」に合格することで
個別労働関係紛争を「あっせん」という手続きにより迅速に労働トラブルの解決を図ることが出来ます。

開業する方であれば、取得しておくことをおすすめします。
とても難しい案件も扱うことになりますが、仕事の幅が増えて社労士としての花形の仕事といえます。

以上が、大まかに分けた社労士の立ち位置です。

勤務社労士 企業に雇われて安心して働きたい方向き
開業社労士 独立意欲が高く起業したい方向き
特定社労士 起業して更に上を目指したい方向き

 

 

社労士はどんな人も向いている

社労士といえば、総務関連の仕事を基本として仕事を行います。
その結果、事務系のイメージが強いですが決してそうではありません。

確かに、事務系の仕事をメインとしますが開業社労士ともなれば営業力がなければ顧客を掴むことが出来ません。

つまり、事務スキル・営業スキル両方をバランス良くもたなければなりません。
営業スキルしかもっていなければ事務スキルを身に付ければいいだけです。

逆に、事務方の人間が営業スキルを身に付けるというのは難しい人もいますがそんな人は勤務社労士として安定して働くことも出来る資格です。

  • 事務系のスキルを活かしたい・・・勤務社労士
  • 営業系のスキルを活かしたい・・・開業社労士
  • どちらのスキルも活かしたい・・・勤務・開業共に可能

事務系のスキル
総務・人事の部署で働きたいという目的で取得した方は、資格を持っていない方に比べて圧倒的に評価されるでしょう。
私自身も、取得したことによりいとも簡単に希望通りの総務に配属となりました。

おすすめ職場
事務系のスキルを得意としているのであれば、勤務社労士で働くこといいでしょう。

営業系のスキル
開業社労士ともなれば、事務スキルも当然必要なのですが、圧倒的に営業スキルが必要となります。
もちろん顧客を獲得した後に、事務スキルは問われるのですが顧客を獲得しないとなにも始まりません。
私は、営業スキルに自信がないので現在は、勤務社労士にとどまっています。

おすすめ職場
営業力が非常に高い方は、すぐさま開業社労士でもいけるでしょう。

両方のスキル
前述している営業スキルの方が大事と言っていますが、開業する以上は両方のスキルがやはり必要となります。
顧客を獲得後は、華やかなコンサル的な提案から労働トラブルのあっせんといった花形仕事から細かな事務手続きまでも行うことになりますので営業・総務ともに経験者は非常に資格を活かせることが出来るでしょう。

おすすめ職場
営業力に自信はあるけど、事務手続きもしっかり経験を積みたいという方は社労士法人で働くといいでしょう。
すでにある顧客との仕事+新規開拓等々と開業に向けての準備も出来るでしょう。

あなた自身にあった能力で立ち位置を決めることが出来ますので非常にバランスのとれた資格と言えます。
イケイケの開業社労士がいたり、地味地味な勤務社労士(私w)みたいに安定して働いたりときっとあなたの能力に合った立ち位置で仕事が出来るはずです。

自分にあったキャリアアップを目指せる

資格を取る目的としては、やはりキャリアアップが目的ですよね。

中には趣味でという方もいるかもしれませんが、社労士に関しては趣味で取れる程楽ではありません。
それ相応の努力と時間が必要になります。

どんな方でも社労士に向いてると前述した通り、キャリアアップにも自分に合った立場で目指すことが出来ます。

勤務社労士
社労士資格を持った人材を総務部で活かさない手はないですから、望み通り総務関係の部署に着くことが出来るでしょう。
そして、資格が難関であるからこそ持っているだけで目立ちます。
その目立ちをいい意味で活かして、着実に実務を積み上げることで役職も上がりいずれは所属長にもなる後押しをしてくれるはずです。

開業社労士(特定社労士含む)
開業ともなると弁護士や公認会計士、税理士といった士業と同じようにライバルがたくさんいるなかで生き残っていかなければなりません。
そこでキャリアアップを目指すのはとても大変で努力が必要です。
しかし、開業社労士といっても社労士の仕事は多岐に渡ります。

給与計算に特化、助成金に特化、年金に特化、コンプライアンスに特化と得意分野が人それぞれあります。

そこに、得意分野関連の資格を取得し知識を付けることで自信に得意分野に特化したキャリアアップが目指せるでしょう。

他資格との相性が抜群すぎる

社労士資格は、とても多岐に渡る仕事をこなしますが内容としては総務関連の仕事です。

総務は企業にとっては心臓部でもあります。その総務に関わる全ての法律を駆使して企業のリスク管理を行います。

それだけでも、大きな役割を果たせる資格ですが他資格との相性がとてもいいのです。

勤務社労士

  • 簿記
  • 衛生管理者
  • ファイナンシャルプランナー
  • メンタルヘルスマネジメント
  • 個人情報保護士
  • キャリアコンサルタント
  • 産業カウンセラー等々

ざっと挙げるとこれだけあります。
私のおすすめとしては、簿記と衛生管理者はすぐに取るべきかと思います。

総務といえば経理とまではいかないにしても数字を扱います。
簿記の観点からも数字を見れるようにすべきです。

衛生管理者に関しては、社労士試験で学んだことの延長なのでいとも簡単にとれるでしょう。
企業のルールとして衛生管理者は必ず規模に応じて雇わなければなりません。
その点も踏まえて、存在アピールにもなります。

開業社労士

 

  • 特定社労士
  • 中小企業診断士
  • 行政書士
  • ファイナンシャルプランナー
  • 税理士等

特定社労士に関しては、開業したら是非取るべきかと思います。
その他でいうと、中小企業診断士。

社労士と中小企業診断士最強節

って記事を書いてみたいくらい最強です。
残念ながら私自信が中小企業診断士の資格を持っていないので書けませんがw

ですが、非常に相性がいいです。というかエグイです。

そもそも、社労士を求めらるのが中小企業や零細企業が基本です。
大手ともなると、自社で勤務社労士を雇っていたりするので余程敏腕な社労士事務所に限られてきます。

社労士が求められるニーズにマッチングした中小企業診断士、、、
合わないわけがないです

社労士よりも難しい資格なのでハードルは高いですが、そもそも社労士を取れる努力があれば手が届かない資格ではないです。

それに、中小企業診断士は人脈の広がり方も他資格に比べてすごいので開業社労士にとっては自分が取らないにしても繋がる手はないです。

その他では、FPもおすすめです
社労士の分野は公的な部分で基本です。年金でいえば国民年金や社会保険となります。

そこにFPの私的保険の知識も踏まえて説明することで、顧客のライフプランに寄り添ったアドバイスをすることが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
社会保険労務士目指してみようかなと少しは思って頂けたでしょうか?

ちなみに、私自身の高校時代の偏差値は50以下です。
そんな私でも取れるのですw

もちろん努力をすればですが。

社労士の資格のポイントとしては、

  • 資格を自分にあった立場で活かせる
  • 自分の働き方にあったキャリアアップが出来る
  • 他資格を取得して得意分野に特化出来る

このように自分に合った色を出せる資格です。
『働き方改革』などで労働環境が変わりつつあります。

今後より一層、注目される資格であり立場です。
是非、一緒に社労士として日本の労働環境を改善していきましょう。

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しゅん太郎
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