社労士独学

社労士試験を独学合格!失敗しない学習方法&やってはいけない3つの注意点!

(※更新日 2020/12/31)

社労士試験は、独学で合格できるのか?

社労士試験経験者としてお答えします。

しゅん太郎
しゅん太郎
合格は可能です

とはいえ、闇雲な学習方法では時間を無駄にしかねません。

社労士試験を独学で合格する方法を、しっかり意識しながら学習することが大事です。

通学経験者として、独学で学ぶ効率&注意点を紹介していきます。

社労士試験を独学合格を目指す!

まずは、社労士試験をなぜ独学で学ぶのメリットやデメリットを理解しておくことが大事です。

やみくもな学習は、無駄な労力になるおそれがあるので理解しておきましょう。

社労士試験を独学で学ぶメリット

まずは社労士試験を独学合格を目指すメリットを挙げていきます。

  • 学習費用が安い
  • 挫折しても損失が少ない
  • 自分のペースで学習

実は、独学のメリットはそこまだ多くあるわけではありません。

メリット① 学習費用が安い

なんといっても、独学合格の最大のメリットは学習費用が大幅に節約できる点です

最安値でいえば、参考書1冊+問題集1冊の1万円程度で学ぶことが可能。
(おすすめはしませんが、、、)

資格予備校だと、万全なサポートを求めれば20万円を超えてくるコースもあります。

独学合格は数万円~十数万円安く抑えられる

独学と資格予備校には圧倒的な費用の差があるのでかなりのメリットになるでしょう

メリット② 挫折しても損失が少ない

これは、メリット①の延長ですが、社労士試験は最短でも半年間は勉強が必要です。

必要な勉強時間としては、1,000時間前後の労力を費やします。

何が言いたいかというと、合格率の低さと相まって挫折する人が多いということです。

これは、独学は挫折した場合、財布の痛手が少ないといっていいでしょう。
(資格予備校に通って、挫折する人もたくさんいます)

学習前から挫折を考えてもいけないのですが、向き不向きもやってみなければわかりません。

本気で学べるか独学で始めるのはオススメ

私も、始めの2か月は独学で学習を始めました。

私が受験した10年前は今ほど、独学で学べるweb環境などが整っていなかったので結局予備校に通いました。

初めから全科目買い揃えるのNG

労基法で挫折したら、それ以降のテキストが無駄に終わるので科目ごとに学習し終えたら買い揃えていきましょう。

メリット③ 自分のペースで学べる

独学で社労士試験に挑む上で、スケジュール管理は大切です。

とはいえ、社労士試験を受験する人は社会人が多いのですが、仕事と学習の両立がなかなか難しいことでしょう。

資格予備校となると、あなたの仕事事情を気にせずカリキュラムが進んでいきます。

費用を払ったのに、資格予備校を活用しきれないのはとてももったいない事です。

その点、独学は完全に自分ペースで学習することができます。
(今は、資格予備校もweb学習ができるのであなたのペースに合わせられます)

社労士試験を独学で学ぶデメリット

続いて、デメリットを見ていきましょう。

メリットは費用の安さが、独学で学ぶ最大の理由といっていいです。

  • テキストの選び方
  • ライバルがいない
  • 解らない箇所の学習法
  • 法改正の対策

大事なのは、メリットよりもデメリットをどれだけ克服できるかで社労士試験を独学で合格できるかが決まります

しゅん太郎
しゅん太郎
メリットよりも具体的に紹介します

デメリット① テキストの選び方

社労士試験を独学で学ぶ上で、最も大事なのがテキスト選びです。

網羅したテキストだけではNG

1冊目に買うテキストで、あなたが独学で挫折しないかが決まります。

絶対に、全科目が網羅された参考書をメインテキストにするのはやめましょう。

しゅん太郎
しゅん太郎
確実に挫折します

  • 情報量が凝縮しすぎて読みづらい
  • 余白が少なくてメモが書けない
  • 重すぎて持ち歩きづらい

私も、独学時は分厚いにこしたことはないと思い購入しましたが労基法で挫折しました。

網羅されたテキストは辞書として活用

分厚いテキストは全科目載っているので辞書としてはだいぶ活躍しますが、メインテキストとしてはおすすめしません。

  • 科目ごとに分かれたテキスト
  • 問題集は科目ごと又は分野ごと
  • ハンドブックの全科目問題集
  • テキストと問題集は統一する
  • 選択式の問題集にお金を惜しまない

テキストは、労基法&安全衛生、労災、厚生年金など科目ごとに分かれたテキストを必ず使ってください。

科目ごとにしっかり学ぶ必要があるので、独学でやる以上はテキストをケチるのはNGです。

テキストの失敗をしたくなければ、無難に大手資格予備校のものがいいでしょう。

あとは、テキストと問題集は連動しているので、出版元は統一することをおすすめします。

社労士試験は選択式で涙をのむ人が大半なので、問題集にお金を惜しまず科目ごとにしっかり揃えましょう。

独学で学ぶには最強の見方が、科目ごとに分かれている大原の選択式問題集です。

しゅん太郎
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どのテキストでもいいですが大原の選択式問題集は必須です

市販の問題集はすべてチェックしましたが、選択式問題集においては圧倒的に大原をおすすめします。

デメリット② ライバルがいない

これは本当に心折れる要因になるでしょう。

独学になると、周りに同じ目標をもつ社労士の卵がいません。

独学は努力するも怠けるも自由な分、ライバルが周りにいないとつい気持ちが折れてしまいます。

SNSで社労士を目指す人と繋がろう

Instagram、Twitterなどで、社労士を目指す人と常に繋がることでかなりモチベーションが上がります。

  • SNSで情報共有
  • お互いに応援できる
  • 周りのスケジュール感を把握可能

法改正などの情報共有もとても大事な社労士試験対策です。

そしてなにより、応援しあい1日の勉強時間を共有することでモチベーションを維持することができます。

しゅん太郎
しゅん太郎
社労士独学対策にSNSは必須です

デメリット③ 解らない点&法改正対策

基本的に、法律文章の言い回しに慣れれば、自己理解ができない程難しい点はありません。

ただ、年金関連になると「」な点も出てくると思います。

資格予備校に通っていれば、分らない点や法改正をすぐに教えてくれるのが利点です。

独学となると、自己理解が大前提なのが難点ですが、解決方法はあります。

専門家に直接質問&自己解説
労働関係 労基署
雇用保険 ハローワーク
健康保険 協会けんぽ
年金関係 年金事務所

直接、専門家に電話して聞いてしまえば一発で理解できます。

わざわざ、社労士の勉強をしていると説明せずに、1人の労働者として質問すればいいのです。

○○なことで、お聞きしたい事があると問い合わせれば、専門部署に回してくれます。

しゅん太郎
しゅん太郎
社労士の私でさえ問い合わせするので大丈夫です

私がよくやっていたことは、自己解説です。

机に座って、ただひたすら苦手な分野を解説していくことで頭の中で理解が進みました。

説明できないということは、自分が理解していない証拠です。

身振り手振りで、自己解説することで頭の中で長期記憶となります。

しゅん太郎
しゅん太郎
かなり役だった方法でした

独学で社労士を目指す!効率よい学習方法!

続いては、社労士試験の独学での学習方法についてです。

社労士試験に合格した人に、「どうして合格できたか?」と質問すると大半の人がこう答えます。

しゅん太郎
しゅん太郎
過去問を繰り返し解く

私も、テキストよりも問題集に触れていた時間が圧倒的に多いです。

独学で意識する学習方法

  • テキストは流し読み
  • テキストより過去問重視
  • 模擬試験を必ず受ける
  • 法改正対策&厚生労働白書

 

社労士を独学!テキストは流し読み!

自分に合った独学用テキストもそろい、デメリットを理解すればあとは突き進むのみです。

とは言え、生真面目にテキストを学習し続けても合格には近づきません。

テキストは流し読みで全体を把握

テキストで知識を吸収するのは当たり前ですが、あまり時間を費やす必要はありません。

科目ごとに、「こんな感じか」と5割~6割程度理解したらとにかく問題集に進みましょう。

独学で社労士!問題集解くのみ!

過去問や問題集については、独学も資格予備校も関係ありません。

いかに、誰よりも問題を解き続けるかで、合格へ近づきます。

私は、第41回社労士試験でしたが、その年の受験者の中で誰よりも問題集を解いた自信がありました。

しゅん太郎
しゅん太郎
1日1000問以上

とにかく、問題を解いては理解が弱い点をテキストを見直していました。

テキスト3:問題集7

受験当日までに、そのくらいの割合になるように問題集を圧倒的に解きましょう。

社労士試験対策!独学でも模擬試験を受ける!

独学で学んでいる人でも、資格予備校が開催する社労士模擬試験に参加できます。

資格予備校で学ぶと、科目ごとに模擬試験を行い慣れさせてくれるのですが、独学だと慣れが一切ない状態です。

模擬試験は受けられるだけ受験しよう

大手資格予備校で、数千円程度で模擬試験を受けられるので可能な限り受験してください。

社労士試験は、午前午後と別れた5時間の長丁場になります。

集中力との勝負でもあるので、社労士試験に慣れることはとても大事です。

しゅん太郎
しゅん太郎
長時間という点からも問題を解きまくり日頃慣れましょう

独学で社労士にもう一歩!試験直前対策!

何よりも大事になってくるのが、社労士試験1か月前の直前対策です。

  • 法改正対策
  • 厚生労働白書

法改正ポイントは、社労士試験でも必ず出てきます。

厚生労働白書という、労働保険や社会保険に関する統計がまとめられた情報もしっかり拾いましょう。

  • 選択式対策
  • 労働保険に関する一般常識
  • 社会保険に関する一般常識

この3つにおいては、厚生労働白書から出る事も多いです。

最終の詰め作業に、しっかり目を通しましょう。

市販で販売されている厚生労働白書もありますが、資格予備校でも直前対策の受講もできます。

費用は1万円~2万円程度なので、独学の人も是非参加してみては?

独学スタイルで社労士通信講座を活用

私が社労士試験を受けた10年以上前に比べて、今は本当にweb環境が整っています。

スマホやタブレットがあればいつでもどこでも、社労士試験の学習ができます。

通信教育のおすすめ

  • 費用が安くすむ
  • 場所を選ばない
  • テキストから問題が一貫
  • 法改正対策も安心
  • 勉強仲間と繋がるアプリ
  • アプリで問題集

通信教育の勉強は、費用を抑えつつもかなり利点があります。

通信教育は10万円を切ってくるので、比較的手は出しやすい費用です。

教育訓練給付金でさらに10%OFF

社労士が学ぶ、雇用保険の制度に教育訓練給付金で費用を更に安くできるのでぜひ活用しましょう。

独学で学んでも、テキストや問題集にしっかりお金をかけて模擬試験や法改正対策と積み重なれば結局は通信教育並みに費用が掛かってきます。

独学で学んでみて、本気で合格したいと強く思うようになれば通信教育も選択としては悪くありません。

個人的には、アガルート がコスパ非常に高いのでオススメです。

 

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