(※更新日 2020/09/20)
どうも、社労士しゅん太郎です。
合格レベルに達するには、半年~1年はかかる社会保険労務士試験。
興味はあるけど、本格的に学ぶほど熱量はない‼
とりあえずどんな資格なのか知りたい人にオススメの知識本を紹介します。
- 社労士に興味を持った
- 社労士の知識を身に着けたい
- 難関の国家資格を取りたい
- 目指すべきかより具体的に知りたい
そんな人に向けて、前段階である社会保険労務士のどんな資格なのか知識本や参考書を紹介します。
長期戦の試験であるからこそ、勉強を始める前のモチベーションや計画が何よりも大事‼
受験生の立場であった身として‼
Contents
社会保険労務士に興味!参考書の前に読むべき知識本!
社会保険労務士に興味を持ったけど、まだ参考書を買うまでじゃない‼
そんな人に、社会保険労務士の基礎知識を網羅的に知ることできる良本を紹介します。
社会保険労務士に興味がわく!知識ゼロからスタートする本!
なんといってもまずはコレ‼
タイトルにもあるように、まさに1冊目の教科書にもってこいです。
法律の資格で知識が頭に入りにくい中で、社会保険労務士がどんなものかが分かりやすく理解できます。
しかもフルカラーなんで、図解もわかりやすい。
この本のオススメポイント
- どんな資格か解説
- 全科目の基礎知識を知れる
- 語呂合わせで覚えやすい
- 人事総務の仕事を理解できる
社会保険労務士に興味を持ち始めた人にとって、非常に読みやすいです。
200ページ程度で、社会保険労務士の基礎知識がすんなり理解できるよう構成されています。
自己啓発的に読めるので、日常生活でも参考になる知識本です。
単行本であれば、定価で1,650円‼
電子版であれば、1,500円を切ります。
社会保険労務士の知識を知るには分厚い参考書ばかりのなかでは、お手頃です。
私は、社会保険労務士に興味をもってまず購入したのが分厚い参考書でした。
結局1カ月程度で、文字がぎっしりで分厚いし重くて持ち運びに不便で読まなくなりました。
社会保険労務士を本気で目指すか判断するには、最適な知識本です‼
例え、資格を目指さなくても知ってて損しないことばかりを厳選しています。
社会保険労務士の知識&参考書!興味が強いならこの本!
こちらは本屋の資格エリアを見れば目にしたことがあるのでは?
みんなが欲しかったシリーズは色々な資格でも販売されています。
こちらもフルカラーで、澤井先生の本とそん色なく社会保険労務士の知識理解が進みます。
この本のオススメポイント
- 全科目の基礎知識を知れる
- ほぼ参考書
- 法律が苦手でも頭に入りやすい
澤井先生の知識本に比べて、ほぼ参考書です。
250ページ程度で、全科目の基礎知識を読みやすく参考書としてまとめた本といっていいでしょう。
資格を目指す決意をした人向けの本です。
繰り返しになりますが、社会保険労務士の参考書は気難しい法律用語の連続‼
いきなり分厚い参考書を読むと、最初の科目で嫌になって本を閉じることになります。
それを読みやすく基礎知識だけをまとめているので、本格的な勉強の前のクッション本として最適です。

興味が高まり本気で社会保険労務士の知識を得るなら!
さきほど紹介した本は、あくまでも社会保険労務士の基礎知識を分かりやすく理解するための本でした。
法律を学んだことがない人は、やはりこの2冊から始めること強くオススメします。
しかし‼
法律の連続で、合格基準に達するには6か月~1年を要する難関の国家資格です。
参考書にかじりつく日々は、避けれらません‼
そうなったときに読むべきオススメ本を紹介します。
興味だけで乗り切れない社会保険労務士!勉強法の知識本!
どんなに頭のいい人で、効率よく勉強できても6か月間は必要な資格です。
まして、法律初心者や暗記が苦手となると1年以上を覚悟したほうがいいでしょう。
社労士の知識の前に、勉強法を学ぶのも大事‼
社会保険労務士の試験は9割以上が社会人です。
社会保険労務士試験は、かなり膨大な範囲を広く知識を身に着ける必要があります。
深い知識に越したことはないのですが、正直そんな暇があれば範囲を広げるべきです。
限られた時間の中で、効率よく勉強する知識を身に着けられます。
絶対買うべき社会保険労務士問題集!知識が身に付く最強本!
社会保険労務士を目指すなら、これはマジで買うべき本です。
市販の問題集の中では、ずば抜けています。
見やすさ、持ち運びやすさ、問題のボリューム全て完璧。
私が受けたのが第41回で10年以上が経ちましたが、何に悩んだって選択式の問題です‼
勉強を進めると実感しますが、合格するには社会保険労務士試験の鬼門である選択式の対策がカギ‼
しかし、今より圧倒的に選択式の問題集が少なく、たくさんの出版社の本を立ち読みして解いた記憶があります。
社会保険労務士試験は、合格レベルに達しているのに落ちる人がたくさんいます。
その理由が、選択式での冷酷無比の足切りがあるからです。
もし本気で目指すなら、是非選んでください‼
注意:2科目ごとなので、全5冊の購入となります。
ということで、社会保険労務士に興味を持ったら読むべき知識本を2冊とサブ的アイテムを紹介しました。
いやいや、参考書は?
ということになると思いますが、参考書ははっきり言って好みです‼
しいて言うなら、大手予備校が出している参考書にしましょう。
ただ今回、社会保険労務士の本を手当たり次第読みしましたが、資格の大原の参考書や問題集が非常に見やすくなっていました。
先ほど紹介した問題集も大原のです。
分厚いですが、労働保険と社会保険で切り離せるので持ち運びやすさも悪くないです。
しかも、スマホで見れるように特典付きなので市販の教材なら大原がオススメ‼