社労士豆知識

ゆとり世代の部下との上手い付き合い方

これだから、ゆとり世代は・・・

とよく聞きます。

ちなみに、ゆとり世代はいつからの年代かご存じですか?

昭和62年4月以降に生まれた人

案外、明確な数字って知らなかったりしませんか?

しゅん太郎
しゅん太郎
ちなみに私は昭和61年生まれ

ギリギリゆとりではないのですが、ゆとりも同然として見られます。

おそらく、30代前半まではゆとり世代として見られていることでしょう。

ちょいと前までは、ゆとりは自分たちの1個下からですと主張していたのですが

めんどくさくなりやめました。言ってもゆとりとしてしか見ないのでw

そして、しゅん太郎の社会保険労務士としての経験や総務部という立場から

ゆとり世代ゆとり世代ではない大人たちとのはざまで感じたことや学んだことをお伝えしていきます。

とにかく、結果として

いかにコミュニケーション力が大事かわかるでしょう

報連相でのギャップ

これどちらの意見も理解できる結果になります。

取引先から、

〇〇株式会社
○○様

いつもお世話になっております。
今月の31日着で発注依頼しておりましたA商品ですが、
来月の10日着に変更お願い致します。

こんなメールが届いたとしましょう。

 

【ゆとり世代ではない大人】

  1. 変更の件を確認したことを、取引先に電話連絡
  2. 関係部署に、依頼変更の件をメールで報告
  3. 関係部署に、改めて直接報告

言い分

・メールだと軽い気がして、電話で確認したい
・本当に取引先からの変更依頼があったことを報告がてらメールを転送する
・メールだけでは伝わったかどうか不安なので改めて電話又は直接報告

ではゆとり世代はどう行動するのでしょうか?

【ゆとり世代】

  1. 変更の件を確認したことを、取引先にメールで返信
  2. 関係部署に、依頼変更の件をメールで報告

言い分

・メールという確実に履歴として残るもので返信
・メールという確実に履歴として残るもので報告

どうでしょうか?

担当部署
担当部署
メールで報告とか見落としたらどうすんだ。仕事舐めてるのか
ゆとり世代
ゆとり世代
言った言わないより、履歴に残るメールの方が確実でしょう。そもそも見落とす方が悪いし見落とし前提って・・・

こんな言い分のずれが起きます。

そもそも、ゆとり世代というか若者はメールよりもLINEが主流です。

ラインワークスといったビジネス用のLINEまであるくらいです。

正直わたしも、定型の挨拶文が非常に面倒に感じます。

内容を伝える前に、『お疲れ様です』『お世話になります』なんて無駄の極み!!

私は、ゆとり世代ではない大人に理解を示しますが、同世代以下にはメールだけの報告で終わりにしますし、定型の挨拶文なんて使いません。

ギャップの穴埋め方法

はっきり言って1つしかありません。

質より量のコミュニケーションあるのみ

これに関しては、どちらの言い分もわかります。

はっきり言って見落とすかもしれないことを前提に注意する上司にも問題あるでしょう。

見落とさないようにしましょう。

ですが、ゆとり世代のメールがメインな仕事方法も危ないのも確かです。

見落とすリスクは考えるべきです。

どちらの言い分もわかる以上、日々のコミュニケーションがものを言います。

コミュニケーションが良好であれば、

ゆとり世代
ゆとり世代
メール送っときましたけど、確認しました?

なんて言葉も自然に出てくるはずです。

注意ではなく、日ごろの他愛もないコミュニケーションを大事にしましょう。

どれだけ他愛もない会話が出来ているかで、だいぶ変わります。

ポイントは質より量コミュニケーション!!

変えるだけで、必ず効果があります

 

モチベーションUP方法

部下のやる気をあげさせる為に、様々な手法を試みたり気を使ったりすることがありますよね。

もしかしたら、それがやりづらくさせている可能性があります。

朝礼でその月の売り上げNO1の社員を褒めて、表彰する制度がある会社

 

上司
上司
承認欲求の高い若い社員は、褒めて伸ばさないとだめだからね

ゆとり世代
ゆとり世代
皆の前で、褒められすぎて意識高い系で見られてやりづらいなぁ・・・

褒めてほしいけど、TPOをわきまえて的な感じ・・・w

私自身も、確かに周りには認めてもらいたいですが

こいつは凄いぞ感で言いふらされたくはありませんw

なんだか日本人特有の申し訳なさが出てきます。

ギャップの穴埋め

これも非常にシンプルです。

何気ない会話に一言、誉め言葉を添える

これだけです。

上司
上司
そこが君の好成績に繋がっているんだよね。

さり気なく褒めてくれるだけで、ゆとり世代は十分なのです。

さらに、マストな回答は本人が気づいていないだろう点を、褒めると最高です。

あっ、ちゃんと見てくれているんだそんな良さが自分にあるんだ

と、俄然モチベーションに繋がります。

これが出来れば、前述した報連相問題とダブルで解決出来ます。

もう一度言っておきます。

何気ない会話の中に、さり気ない誉め言葉が入るだけで本当に違います

そして、本当にそれだけでゆとり世代は十分なのです

ちなみに、叱るときは長々とではなくビシッと一瞬で!!

 

見て覚えろなんて古い

仕事は見て覚えるもんだ。

私もそれは頷けます。実際に私も部下に教えるなんてことは自発的にはしません。

部下がわからないことを聞いてきたら教える程度です。

では例えば、

商品開発の為に、市場調査が必要

そんな場合に、ゆとり世代に頼むと

ゆとり世代
ゆとり世代
何を調べればいいですか?テンプレありますか?

上司
上司
まずは自分で何が必要か考えて好きに調べてみてよ。

こんなやり取りになりませんか?

【ゆとり世代ではない大人】の言い分は

・上司としては、部下を育てなければいけないという責任もある。

・0からの経験をさせて実績を積ませたいという思いからでしょう。

ですが、

【ゆとり世代】の言い分は、

・どうせ答えこと(テンプレ等)決まってるなら教えてくれていいでしょ?

・0から考えなくて済む分、他の事にも時間使えるわけだし。

こんなずれが出てくるのです。

 

ギャップの穴埋め

これは、上司に問題があると感じます。

方向性や具体性、理由付け等々をせずに0から経験を積ませるのであれば

必ずゆとり世代の考えを尊重した結果にしましょう。

一番ダメな事は、

やらせておいてほとんどその仕事に反映されていないことです。

そうじゃないんだよな、これをこうしたほうがいい。

なんていって、やらせておいて言ってしまったりしてませんか?

ゆとり世代はそこが無駄だと感じているのです。

若者は、0から自分でやることにやりがいがないわけではないのです。

やった結果、カスタマイズされすぎる事が嫌なのです。

だったら、あなたの好みになるような最低限の情報を事前にくださいということです。

若者は、SNS時代で横のつながりが非常に活発です。

ある程度の方向性やテンプレがあるならある程度の材料を提示してあげた方が

とても仕事をスムーズにこなします。

0からやらせたいのであれば最後までしっかりその結果を反映させてあげましょう。

ゆとり世代ではない大人の思い描いていない成長方法かもしれませんが、

ゆとり世代の方が、確実にSNSなどを駆使して思い描いていない情報を提供してくれるはずです。

これも日頃のコミュニケーションがあれば、

部下の性格を理解したうえでどの程度の負荷をかけても大丈夫かわかるはずです。

 

まとめ

ゆとり世代ではない大人の方は

ゆとり世代ではない大人

・LINEのようなやり取りが主流になりつつあることを理解しよう
・モチベーションを上げるときは小まめな褒めを小出し
・『いいからやれ』ではなく理由付けや材料を提示

この中の、小まめにさり気なく褒めるだけでも効果抜群です。

私自身、30半ばに差し掛かってきていますが私でさえ20代の子には気を使います。

飲みにも誘いづらいですしw

でも、いつの世代であってもコミュニケーションが解決してくれます。

自然なコミュニケーションだけでいんです。

無理にモチベーションを上げる為のコミュニケーションは互いにとって逆効果です。

単なるコミュニケーションに世代なんてものは関係ありません。

そこから始めてみましょう。

ABOUT ME
しゅん太郎
しゅん太郎
学生になった嫁、娘、息子、犬、猫 そしてをマイホーム背負ったサラリーマン32歳 趣味 ケツメイシの曲で騒ぐ、犬猫とじゃれる 資格 社会保険労務士