愛犬とフリスビー遊びの延長にディスク競技を目指してみよう!
どんな犬種でも一緒に楽しめるアニマルスポーツがディスクドッグ競技です。
私が愛犬のボーダーコリーとやっているディスクドッグ競技は、ディスタンス部門です。
飼い主がフリスビーを遠くに投げて、それを愛犬がキャッチするシンプルなスポーツです。
シンプルでありますが、とても愛犬との絆が深まる素晴らしいスポーツなので紹介していきますね。
このページに来たということは、興味がある飼い主さんではないでしょうか?
私は、このディスク競技をしているボーダーコリーに憧れて飼いだしました。
今となっては、飼い主の私の趣味になるほど楽しんでいます。
犬種関係なく楽しめる遊びなので、我が家の犬はどんくさいからと思わずチャレンジしてみませんか?
どんな犬種でもディスク遊びは出来る?
どんな犬種でも出来るのかについての疑問ですが、結論から言うと出来ます。
もちろんダイナミックなジャンプキャッチなんてことになれば、運動神経が抜群なボーダーコリーなどでなければ難しいですが愛犬のサイズに合って十分に楽しむ事が出来るのがディスク遊びです。
小型犬でもしっかりキャッチ出来るサイズのディスクもあるので是非チャレンジしてみましょう。
愛犬のサイズに合ったフリスビーでディスク遊びをしよう‼
ディスクは、基本的にS・M・Lとあるので愛犬のサイズにあったものを選びましょう。
ここで、ディスク選びの注意点があります。
[jin-iconbox01]ディスクはゴム製などの柔らかいものを選ぼう‼[/jin-iconbox01]
よくホームセンターなどに数百円のディスクが売っていますが、大抵プラスチックです。
愛犬の歯が欠けることもあるので、噛みたくなるようなゴム製を断然オススメします。
下記のディスクを私も愛用していますが、犬が好きそうな堅さで非常によく飛びます。
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男性の手のひらサイズ感で、非常に投げやすく愛犬も堅めですがゴム製なので歯が欠ける事はないです。
私も、愛犬が10ヶ月くらまではこのMサイズを使っていました。
更に、小型犬用ということであればSサイズもあるので小型犬でも十分ディスク遊びは出来ます。
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非常に小さいので遠くに飛ばすことは出来ませんが、チワワなどの小型犬にはぴったりのサイズです。
そして、現在愛用しているディスクはLサイズで、完全に本格的なディスクドッグ競技を行う為の大きさです。
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手触りもよく、とても遠くに飛ばすことが可能で運動神経が抜群な犬種も走りごたえたっぷりです。
しかし、ディスク遊びの目的は愛犬が楽しいか楽しくないかが
私は、愛犬を飼う前はフリスビーと言っていましたが、フリスビーを使う遊びは、ディスクドッグというアニマルスポーツと言われています。
(以後、ディスクと書いていきますね。)
大まかに3つにわかれるのですが、後で紹介しますね。
どんな犬種がフリスビーでのディスク遊びに適している!?
前述しているように、どの犬種でも楽しめるのがディスク遊びです。
その中でも特に、長い距離を駆けてキャッチしたりダイナミックに飛んだり出来る犬種を紹介します。
私の中では、ディスク=ボーダーコリーと思っていたのですが、意外や意外。
様々な犬種もディスク競技に参加しています。
[jin_icon_check_circle color=”#e9546b” size=”18px”]ディスク競技に向いている犬種
- ラブラドール・レトリバー
- ゴールデン・レトリバー
- オーストラリアン・シェパード
- シェットランド・シープドッグ
- ウェルシュ・コーギー
- ジャック・ラッセル・テリア
と、結構います。
その他の犬種でも、紹介した犬種と似た体格の子でも十分にディスク遊びは可能です。
私は、はじめオーストラリアン・シェパードとボーダーコリーで悩みました。
見た目やサイズ感は、ボーダーコリーと見分けがつかないくらい似ています。
非常に可愛らしく、格好良く、ディスクに最適な犬種ですが、出会える縁が中々少ないことからオーストラリアン・シェパードは諦めました。
出会う縁があれば是非、オーストラリアンシェパードも検討してみて下さい。
とにかく、どんな犬種でも体格に見合ったディスク遊びは可能です。
ですが、ダイナミックにディスク遠くに飛ばしてキャッチしてほしいと思うのであれば運動能力が高いボーダーコリーやオシーストラリアン・ェパードをお勧めします。
それキャッチできるの?
と、思わせるキャッチをしてくれます。
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ディスクドッグというアニマルスポーツを知ろう
ディスク遊びと説明してきましたが、フリスビーを使う遊びは、ディスクドッグというアニマルスポーツと言われています。
ディスクドッグ競技には、大きく3種類に分けられます。
- ディスタンス
- ロングディスタンス
- フリーフライト
大会も様々な所で開催されているので、ディスク遊びが上達してきたら参加させてみるのもいいでしょう。
ミニチュアダックスなんかも参加していたりするので、本当に幅広い犬種がいて見るだけでも楽しいこと間違いなしです。
ディスクを投げるタイミングが大事なディスタンス部門‼
制限時間内にどれだけキレイなキャッチをするかをポイント制で競う競技がディスタンス部門です。
距離が長い程、ジャンプ力高い程、ポイントが高くなります。
そして、なにより大事なのが飼い主さんのディスクのコントロールです。
私も、日々散歩がてら近くの広場でディスタンス部門の練習をしていますが、愛犬の走り出しよりもワンテンポ遅れてディスクを投げる必要があります。
理由としては、どうしてもディスクの方が早く飛んでいくので出来る限り愛犬が走り出してから投げるのです。
ディスクの投げ方は、愛犬に合図を出して飼い主の廻りをターンしながら走りださせるとタイミングが合うでしょう。
練習を重ねると、愛犬の走り出しでどの距離でどの方向に投げるべきが分かるようになってきます。
走りだす瞬間にどこに投げるか見つめながら走る愛犬はとても可愛らしく、意思疎通が出来て飼い主さんも楽しく感じるでしょう。
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シンプルにディスクを遠くに飛ばすロングディスタンス部門‼
これも、ディスタンス部門とほぼかわらないのですが言葉の通り、いかに遠くに投げて、愛犬がキャッチ出来るかを競います。
残念ながら、愛犬についても運動神経と足の速さが重要になるので小型犬や大型犬は難しいかもしれません。
そして、何より飼い主さんの肩の力と投げ方がものを言います。
ディスクは、単に力任せに投げても上手く飛びません。
肩から肘へ、そして指先へとしなるように投げるうえに、力と地味に練習が必要です。
どれか欠けると、みるみる曲がっていきます。
イメージとしては、独楽回しのように投げるととても上手く投げられます。
ディスク遊びを超えたフリーフライト部門は愛犬とのダンス‼
非常に憧れるのがフリーフライト部門ですが、ディスタンスに比べてレベルが高いです。
というか、レベル高すぎて路上でショーをやったらお金を貰えるでしょう?
といった飼い主さんと愛犬のペアもいます。
ディスクを使って愛犬と自由に技を繰り出して、背中を飛び越えてディスクをキャッチさせたりと見応えバッチリです。
日々の練習ではなく、訓練レベルで身に付けさせる必要があります。
更に、飼い主さんの身体能力があいまると本当にすごいです。
飼い主さんが逆立ちしたりして、その股を飛び越えたりとなんでもありなフリーフライトは超ハイレベルなディスク遊びといっていいでしょう。
私は、逆立ちも出来ないしましてや体がメチャクチャ堅いのでダンス要素があるこの競技は向いてないですが、真似事をたまに愛犬とやったりしています。
最後に、ディスク遊びの注意点として早く覚えさせたいからと毎日のように練習することは控えましょう。
特に、1歳未満の身体が出来上がっていない場合は、足腰に影響が出ます。
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https://syuntaroo911.com/disk-dog
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あくまでも、
[jin-iconbox01]愛犬が楽しくなければ意味がない!![/jin-iconbox01]
それを忘れずに、楽しくディスク遊びをしてその延長に競技なんかにも参加してみてはいかがでしょうか?