【Butch】と【Prime100】を比較してみた!両方の特長を愛犬フードに活かす!
- ブッチとプライムの違いは?
- どんなときに食べさせる?
- どっちがおすすめ?
ども、ボーダーコリーと暮らすしゅん太郎です。
ペットショップにいくと、よくレジ近くに置かれているブッチやプライム100が美味しそうにみえませんか?
愛犬の反応をみていると、どうやら相当美味しいようです。
実際にブッチとプライム100を愛用していますが、ドライフードの与え方で使い分けているので、この記事ではその違いを紹介していきます。
これからブッチ&プライム100を試すご家庭は、ぜひ参考に読んでってください。
やっぱウェット感でテンション上がるよね
混ぜると目の色が全然違うもんね
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ブッチ&プライム100【比較】
実際にブッチとプライム100を、愛犬に与えて明確な違いがコチラです
- ブッチ
- ドライフードと混ぜる
- プライム100
- 単体でも食べやすい
どちらも水分量の多いウェット型のフードなんですが、ブッチの方がほぐしやすくちょっと温めるだけでスープのように溶けます。
一方、プライム100は弾力があり少し堅めのフードです。
どちらが良い悪いではなく、味気ないドライフードの日々に食感の変化を楽しませるにはどちらも上手く活用するのがいいでしょう。
ドライフード嫌いにはブッチがいいかもね
溶けて混ぜやすいからね
ブッチ&プライム『違い』
まずはブッチとプライム100の大きな違いがあります。
見た目は全くといっていいほど同じですが、包丁を入れるだけで水分量の違いを感じるほど違います。
ブッチ
プライム100と比較すると、具材が丸々入っているのがブッチの特長です。食卓にまぎれこましてもバレないレベルの鮮度です。
ブッチは水分が非常に多い新鮮フードでほぐしやすくなっているので、シニア犬でも安心して食べられます。
開封(切った)瞬間に水がたれるくらい水分量豊富!
プライム100
※画像はチキン&ベジタブル
輪切りしたブッチとプライム100ではパッと見わかりづらいですが、下の画像を見ればどれだけ硬さに差があるのかわかります。
ブッチは力を入れたと同時にほぐれますが、プライム100は指先を見てもらうとわかるように結構力を入れても潰れません。(ハードグミぐらい)
ウェットやレトルト系のフードは温めることで香りがたっておすすめです。ブッチも同様で、10秒ほど温めることを推奨しています。
ちなみに、ブッチとプライム100をチンすると明確に違いが出ます。
左がプライム100で、右がブッチです。ブッチは温めすぎるとヨーグルトレベルまで解けてしまいます。
一方、プライム100は水分は同程度含まれていますが、10秒程度では冷たいままです。
どっちがいいというわけではなく、愛犬が食感を楽しむためにもブッチとプライム100両方の特長を上手く活かしましょう。
香りって意味ではブッチが圧勝だね!
肉肉しさで言えば圧倒的にプライム100の方だね!
商品の『種類』
ブッチ&プライム100ともにいくつか種類があります。
一番気軽に購入できるのは、プライム100の5種類です。(イオン系列のペットショップに売ってます)
ブッチは店頭販売が限られているので、ネット購入購入をおすすめします。
- ホワイトレーベル
- ブラックレーベル
- ブルーレーベル(犬猫用)
ブッチはシンプルな3種類で、ブルーレーベルは猫ちゃんも食べられるようになっています。(うちの愛猫も大好き)
うちの愛猫は、ブッチをドライフードに混ぜるとちゅーるレベルの食いつきです。
一方、プライム100は最近イオン系列のペットショップでよく目にするようになりました。以前はブッチだったんですがプライム100に切り替わっています。
- サーモン&タピオカ
- チキン&ベジタブル
- ビーフ&ベジタブル
- カンガルー&パンプキン
- オーストラリア真鯛と野菜
- ターキー&フラックスシード
- チキンとブロッコリー&アップル
比較するとわかりますが、プライム100の方が種類は豊富です。(アップルと真鯛は取り扱い店舗が少ないのか筆者もまだ見たことない)
ちなみに、ブッチは人気がなくなったとかではなくネットに特化しているようです。
色んな種類があるんだね
少しでも食事を楽しんで欲しいからありがたい
『栄養』を比較
続いては、ブッチとプライム100の栄養比較です。
ブッチ【原材】
ブッチは3種類一律して、カロリーは変わりません。あと、毛並みにありがたいオメガ3脂肪酸も含まれています。
プライム100【原材】
具材を見る限り、ブッチとプライム100ともに同様のものが含まれているのがわかります。
当然ブッチ&プライム100ともにこだわりはあるでしょうが、飼い主目線からしたら正直誤差程度のもんです。(細かいことまでは分からない)
気になる比較
主な成分比較 | ブッチ | プライム100 |
---|---|---|
kcal | 116g | 180g |
タンパク質 | 10.5% | 10% |
脂質 | 8% | 10% |
水分 | 74.5% | 62% |
オメガ3脂肪酸 | 〇 | × |
プライム100:チキン&ベジタブル
水分を比較すると、ブッチの方がかなり多く含まれています。それにブッチは毛並みケアの効果もあるオメガ3脂肪酸もあるのが魅力です。
一方、プライム100はカロリーは高めで歯ごたえもあることを考えるとブッチよりメインフードって意味ではコスパが良いでしょう。
どっちがいいの?
良い悪いじゃなく愛犬の調子に合わせて使い分けがおすすめ!
『値段』を比較
最後に、ブッチとプライム100の値段比較です。
ブッチ&プライム値段比較
商品 | 値段(税込) |
---|---|
ブッチ | 1,650円 |
プライム100 | 1,881円 |
プライム100:1kg
プライム100の方が種類が豊富で800g~1kgの商品があります。値段は比較しても大きな違いはありません。
ちなみにわが家では、夜ごはんにブッチ&プライム100ともにドライフードに混ぜてあげていますが5~7日程度で消費します。(中型犬19kg)
ちなみにブッチ&プライム100ともに定期購入をすることで8~10%安くなります。色々な組み合わせで購入できるので継続的な購入なら検討しましょう。
ブッチ、プライムが入ってときはテンションUP
サブフードで使うと意外とコスパは良いよ!
なお、ブッチを始めて試す場合は、トライアルセットが絶対におすすめです。ブッチ全3種類を税込3,000円で試せます(定価4,950円+送料)。面倒な解約手続きも不要なのでおすすめです。
ブッチのトライアルセットのレビュー記事はコチラ
わが家のブッチ&プライム【与え方】
これまでブッチ&プライム100の比較を紹介してきました。それを踏まえて、わが家のブッチ&プライム100の与え方を紹介していきます。
そもそもドライフードは総合栄養食なので、栄養って部分では完結しています。
そこに素人が栄養配分を『どうのこうの』言っても仕方ありません。あくまでもデザート感覚でブッチやプライム100を与えています。
混ざってるだけで全然違う!
イメージはマックフルーリーをイメージ!
ブッチ『与え方』
ブッチの場合は、ドライフードになじませた与え方をしています。
ブッチは水分量が多いので、温めすぎるとすぐに溶けてしまいます。冷たい状態から香りのたつ温かさにするには10秒以上チンしないといけない。(結果、溶けるくらい柔らかくなる)
ブッチを固形のまま与える場合は、愛犬の食事の10分前には冷蔵庫から出しておくことをおすすめします。(温め時間は慣れで調整してください)
わが家では、ブッチ単体で与えることはなくドライorトッピングフードと与えています。
/やわらかブッチ画像
ふやかしたブッチをドライフードに絡ませたほうが愛犬の好みです。ご家庭のワンチャンの反応を見てちょうどいいサイズ感や硬さを見つけましょう。
ドライフードの食いつきが悪いときは効果があるかもしれません。
ブッチやプライム100の他に愛用しているのが、『POCHIの幸せ』です。
様々な種類があって、愛犬の食いつき度がかなり上がるので贅沢フードとして与えています。
ドライフードの食いつきが悪いときに混ぜるとおすすめ!
犬だって同じ味じゃ飽きちゃうしね!
ブッチのレビュー記事はコチラ
プライム100『与え方』
プライム100はブッチと違い、10~20秒温めても溶けることはありません。
プライム100は、ブッチと比較して噛み応え強めなソーセージって感じです。噛み応えを活かして、プライム100にドライフードをかけて与えています。
サッと噛めるプライム100にカリっとしたドライフードで、普段の食感から変化させています。
反応を見る限り『食べることが楽しみなんだな』って表情になってくれるので食感の変化はおすすめです。
それなりに考えてんのね
食感イメージはクッキー&クリーム!
プライム100のレビュー記事はコチラ
ブッチ&プライム100【比較まとめ】
以上、ブッチ&プライム100の比較記事でした。
ブッチ&プライム100はどっちが良い悪いはありません。どちらも愛犬が喜んで食べてくれる新鮮なウェットフードです。
これまでドライフードしか与えていなかったご家庭なら、おそらく愛犬の反応は相当違うはうずです。
- どちらも新鮮フード
- ブッチの方が混ぜやすい
- 歯ごたえならプライム100
- 種類はプライム100の方が多い
- ブッチは猫も食べれる(ブルーレーベル)