(※更新日 2021/05/09)
ども、ボーダーコリー&雑種猫と共に暮らすしゅん太郎です。
ペットショップがあれば、ついつい見てしまいませんか?
子犬や子猫は【癒しのかたまり】です。
犬猫を飼うさいに、まず初めに迷うことがあります。
- ブリーダーで犬猫を飼う
- ペットショップで犬猫を飼う
一度選択した犬猫と、10年以上ともにすることになります。
犬猫は衝動で飼いだすものではありません。
しっかり、ペットショップ・ブリーダーのメリットや違いを理解して犬猫を選びましょう。
※保護や里親の選択もありますが、今回はブリーダーとペットショップの違いを紹介していきます。

ペットショップで出会うメリット・デメリット
私は、ペットショップを目にすれば必ずどんな子がいるんだろうと見て回のが大好きです。
日々の生活の中で、子犬や子猫を見ることは確実に癒しですから。
ひやかしで触られるのも可哀そうだし、なによりしゅん太郎自身がすんなり店員さんに子犬子猫を返せる気がしません。
ペットショップの店員さんの軽い言葉につられて触るものではありません。
ペットショップで子犬や子猫を選ぶメリット
ショッピングモール、ホームセンターに行けば必ず【ペットショップ】があります。
犬猫を飼う人は、ペットショップ巡りをすることもあるのでは?
ペットショップのメリット
- 身近ですぐに会える
- ペット保険&サポート
- 多くの人触られて人に慣れてる
- 必要な物がその場で揃えられる
言い方は悪いですが、買い物ついでに連れて帰れるほどペットショップは必要なものが揃っています。
犬猫を飼いだすと、ケージ、サークル、リード、トイレシートと意外に必要なものがたくさんです。
店員さんが付き添いながあれもこれもとグッズを買っている人を見ますが、『あっ、犬猫飼いだすんだな』ってのが見て分かります。
私も犬猫を飼いだしてからというもの、ついつい新しいグッズがないかとペットショップで足が止まります。
ペットショップは、とにかく犬猫の飼いだしから必要なもの全てが揃っています。
ちなみに、人間でいう靴といっていいものなのでリード&ハーネスはしっかりしたものを使いましょう。
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ペットショップで子犬や子猫を選ぶデメリット
続いて、ペットショップのデメリットを見てみましょう。
ペットショップのデメリット
- ブリーダーさんと会えない
- 量産型のブリーダーもいる
- 親犬、親猫や兄弟と会えない
- 好みの犬種と中々出会えない
- 大事な時期も狭い囲いの中
身近であるがゆえ、結構大事なことが叶わなかったりします。
その理由があって、最初からペットショップで飼う選択はありませんでした。
どんな性格、成長するのかを知りたかったので直接両親犬も見たかったんです。
あと、残念ながら質より量といった量産型のブリーダーがいるのも事実です。
そしてペットショップのデメリットは、大事な時期も飼ってもらえるまでショーウインドウの中にいるということ。
これは、しつけという点であまり良くない要素でもあります。
とくに犬は、社会化期(生後3か月)に性格が決まるともいわれています。
そんな大事な時期にショーウインドウの中にいるので、知識有る店員さんがいるとはいえしつけへの影響が心配です。
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ブリーダーで出会うメリット・デメリット
専門の犬、猫を育てるプロフェッショナルなブリーダーです。
ブリーダーさん自身が好きな犬・猫種を育てているので特長や性格を把握しているのが助かります。
ペットショップとはメリット、デメリットがまさに逆転したような状況になります。
ブリーダーで子犬や子猫を選ぶメリット
それでは、まずブリーダーのメリットを見ていきましょう。
ブリーダーのメリット
- ブリーダーと直で会える
- 欲しい犬種や猫種のプロ
- 犬と猫の身元がしっかりしている
- 育った環境や両親犬猫に会える
- SNSで繋がれる
私が犬を飼う前に大事にしていたことは、欲しい犬種のプロから安心して譲ってもらうことでした。
もちろんペットショップも専門ブリーダーから集めてきたのかもしれません。
あと今となっては、何気にアフターフォローがすごく気軽なところが良かったです。
しゅん太郎は、ブリーダーさんとインスタグラムで繋がっていて困れば連絡を取り合っています。
ちなみに、しゅん太郎が【みんなのブリーダー】から犬種を探しました。
ブリーダーで子犬や子猫を選ぶデメリット
続いては、ブリーダーのデメリットを見ていきます。
- 身近にブリーダーがいない
- ブリーダーさんとの相性
- ペット保険や特典等は特になし
欲しい犬種や猫種のブリーダーさんが、身近にいないのがほとんどです。
しゅん太郎は、ディスクキャッチに憧れてボーダーコリー一択でブリーダーさんを探しました。
その結果、近隣県ですが往復4時間かけてブリーダーさんに会いに行きました。
譲り受ける日も併せたら2往復です。

しかし、欲しい犬種で可愛い子に出会ってもブリーダーさんとの相性も何気に大事になってきます。
万が一、病気をもっていたりと問題が起きた場合、ブリーダーさんと相性が良くないとトラブルのもとです。
その犬種や猫に愛情が深いこともあり大抵のブリーダーさんは誠意ある対応をしてくれるはずです。
私が出会ったブリーダーさんは、万が一飼えなくなるようなことがあったら必ず連絡して気下さいと言ってくれるほどでした。

ブリーダーとペットショップに対する私の個人的意見
ブリーダーとペットショップのメリット・デメリットを紹介してきました。
私自身がブリーダーを進める最大の理由があります。
お金
そもそも、命をお金で飼うということに抵抗がありました。
それは、ブリーダーもペットショップも同じです。
愛猫に関しては保護猫なので、最初は保護犬を検討していました。
ですが、条件なんかも厳しく共働きの私たちにとっては難しいだろうと思い、ブリーダーにしました。
ブリーダーから飼う場合は、いい値です。
ですが、ペットショップの場合はどうしても仲介手数料(人件費や利益)が発生します。
それは、命に新たにお金を乗っけていることになります。
そこがどうしても抵抗がありました。
仲介手数料は、自分の労力(出向く)で0円に出来ます。
ペットショップは確かに可愛い子犬子猫たちがいて、動物好きとしてはとても癒されます。
犬猫が多くの人に触れることで、産まれてきた子たちが幸せになるチャンスが増えるのもペットショップです。
なのでペットショップを否定しませんが、個人的には限りなく命だけにお金を払いたかったのでブリーダー派。
ということで、ブリーダーorペットショップでした。
なんだかんだ人によって考え方はありますが、ブリーダーだろうとペットショップだろうとピンっときたらその子はもう家族です。

大事なのは、本気でその子を幸せな犬生・猫生を送ってもらえるかです。
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