(※更新日 2020/11/19)
ペットショップがあればついつい見てしまうのではないでしょうか?
犬や猫を飼う際に、ブリーダー、ペットショップ、里親と迷いますよね?
- ブリーダーで犬猫を飼う
- ペットショップで犬猫を飼う
どちらから長年共にする愛犬・愛猫を選ぶか検討していきましょう。
Contents
ペットショップで出会うメリット・デメリット
私は、ペットショップを目にすれば必ずどんな子がいるんだろうと見て回のが大好きですw
日々の生活の中で、子犬や子猫を見ることは確実に癒しですから。
これまでにペットショップで子犬や子猫に触れていたら、今飼っている愛犬シェリーと出会う前になにかしらの犬種を購入していたことでしょう。
ペットショップで子犬や子猫に触れるということは、あまりの身近さにかなり覚悟がいることなのですw
ペットショップで子犬や子猫を選ぶメリット
これは皆さんお分かりかと思いますが、なによりも身近であるということです。
ショッピングモールやホームセンターに行けば必ずと言っていいほどペットショップがあります。
そのペットショップのメリットを見ていきましょう。
メリット
- 身近ですぐに会える
- ペット保険やサポートがある
- 好みの犬種を探してくれる
- 特典があったりする
- フードやグッズも揃えられる
なにかの買い物ついでに、連れて帰れるほどペットショップは必要なものが揃っています。
そして、ペット保険もすぐに手続きが出来ますし、サポートもブリーダーさんに比べるとペットショップは会社であるので手厚いはずです。
(※飼育環境が劣悪なペットショップもあるので注意しましょう)
ペットショップで子犬や子猫を選ぶデメリット
続いて、ペットショップのデメリットを見てみましょう。
デメリット
- ブリーダーさんと会えない
- 親犬、親猫や兄弟と会えない
- 好みの犬種と中々出会えない
- 大事な時期も狭い囲いの中
身近であるがゆえ、結構大事なことが叶わなかったりします。
私は、家族になる子がどんな性格になるのか、成長するのかを知りたかったので両親犬も見て飼おうと思い、ペットショップの選択肢はなかったです。
兄弟にも会いたかったし、ましてやその子たちを育てたブリーダーさんにも会いたかった。
そしてペットショップのデメリットは、大事な時期も飼ってもらえるまでショーウインドウの中にいるということ。
これは、しつけという点ではかなり影響する可能性があります。
社会化期(生後3か月)に性格が決まるともいわれています。
そんな時期にショーウインドウの中にいるので、知識有る店員さんがいるとはいえしつけへの影響が心配です。
ブリーダーで出会うメリット・デメリット
専門の犬、猫を育てるプロフェッショナルなブリーダー‼
なかなか、身近にブリーダーがいるというケースは少ないはずです。
ペットショップとはメリット、デメリットがまさに逆転したような状況になります。
ブリーダーで子犬や子猫を選ぶメリット
それでは、まずブリーダーのメリットを見ていきましょう。
メリット
- ブリーダーと直で会える
- 欲しい犬種や猫種のプロ
- 犬と猫の身元がしっかりしている
- 育った環境や両親犬猫に会える
- SNSで繋がれる
私が犬を飼う前に大事にしていたことは、欲しい犬種のプロから安心して譲ってもらうことでした。
もちろんペットショップも専門ブリーダーから集めてきたのかもしれません。
ですが、どうしてもペットショップに仲介してもらうなら直接繋がった方がいいと感じてしまいました。
あと今となっては、何気にアフターフォローがすごく気軽なところが良かったです。
我が家は、ブリーダーさんとインスタグラムで繋がっていて困ればその都度、連絡を取り合っています。
互いに、『いいね』のし合いが出来る関係が築けます。

ブリーダーで子犬や子猫を選ぶデメリット
続いては、ブリーダーのデメリットを見ていきます。
- 身近にブリーダーがいない
- ブリーダーさんとの相性
- ペット保険や特典等は特になし
身近にブリーダーさんがいないのがほとんどです。
私の場合、とても良いブリーダーさんに恵まれました。
しかし、欲しい犬種で可愛い子に出会ってもブリーダーさんとの相性も何気に大事になってきます。
万が一、病気をもっていたりと問題が起きた場合、ブリーダーさんと相性が良くないとトラブルのもとです。
その点は、ペットショップの方が安心かもしれませんが、ブリーダーさんは個人的に好きな犬種や猫を育てています。
その犬種や猫に愛情が深いこともあり大抵のブリーダーさんは誠意ある対応をしてくれるはずです。
私が出会ったブリーダーさんは、万が一飼えなくなるようなことがあったら必ず連絡して気下さいと言ってくれるほどでした。
私は、ボーダーコリーを探していたのですが往復4時間掛けて見学に行きました。
譲り受ける日も併せたら2往復です。
とはいえ、お出かけがてらだったのでなんの苦もなかったです。
それにこれから10年以上ともに散歩する仲になるのに、こんなことを苦労に思っていたら話になりません。
冷静に考えたらもはやデメリットでもなんでもないですが、ペットショップと比べて子犬や子猫に触れるまでが決して手軽ではありません。

ブリーダーとペットショップに対する私の個人的意見
ブリーダーとペットショップのメリット・デメリットを紹介してきました。
私自身がブリーダーを進める最大の理由があります。
お金
そもそも、命をお金で飼うということに抵抗がありました。
それは、ブリーダーもペットショップも同じです。
愛猫に関しては保護猫なので、最初は保護犬を検討していました。
ですが、条件なんかも厳しく共働きの私たちにとっては難しいだろうと思い、ブリーダーにしました。
ブリーダーから飼う場合は、いい値です。
ですが、ペットショップの場合はどうしても仲介手数料(人件費や利益)が発生します。
それは、命に新たにお金を乗っけていることになります。
そこがどうしても抵抗がありました。
出来うる限り、命そのものに係った手間暇だけにお金を出したかったのでブリーダー一択でした。
仲介手数料は、自分の労力(出向く)で0円に出来ます。
ペットショップは確かに可愛い子犬子猫たちがいて、動物好きとしてはとても癒されます。
私なんかよりもはるかに知識を持った人たちがお世話をしているのもわかるのですが、
その反面、どこか可哀相にも思えてします自分がいます。
ということで、ブリーダー、ペットショップどっち??でした。
なんだかんだ考え方はありますが、ブリーダーだろうとペットショップだろうとピンっときたらその子はもう家族ですw
