【レビュー】Furboミニを購入した結果|遅すぎて後悔ってくらい良かった点を解説!

ども、ボーダーコリーと暮らすしゅん太郎です。
ドックカメラの中でもシェア率が高い人気のFurbo(ファーボ)を試してみたので紹介していきます。
まず結論から言っておきます。
見られているとわかっていない愛犬猫を見るのってこんなに愛くるしいのかって、暇さえあればついついスマホで見ちゃいます。
この記事はドックカメラを検討中の飼い主さんに向けて、Furboの良しあし~設定など解説していくので、ぜひ購入の参考にしてください。

不安になるときも飼い主の声が聞こえるのがいいね!

ドックカメラはいつでも愛犬猫と繋がっている気がしておすすめ!
Furboミニを開封してみた
購入した次の日には届いたFurbo(ファーボ)をさっそく開封してみました。
筆者が選んだのが、Furboミニです。後述しますが、家庭環境や留守番のさせ方でスタンダードなFurboが良いか、ミニが良いか違ってきます。
ってことで、熟考した結果、わが家ではFurboミニにしました。
Furboミニの中身

Furboミニが届いたときの感想は、『ちゃんと中身はいってるの?』ってくらい軽いです。最初は別で頼んでた息子用の水筒のキャップって思って開けたくらい。
- Futboミニ本体
- 充電ケーブル(1.8m)
- 超シンプル説明書
ドッグ(キャット)カメラ360°ビューはACアダプタが附属していますが、Furboミニには入っていません。まぁ、なにかと充電時代ですから、スマホやタブレット用で使っているアダプタで代用しましょう。
説明書に関しては、『読む箇所どこ?』ってくらい簡潔な内容です。後述しますが、説明書いらないってくらいFurboミニの設定は簡単なので安心してください。

想像以上にミニでした。
Furboミニとにかく軽い

Furboミニはドッグ(キャット)カメラ360°ビューと比べてメチャクチャ軽いです。
Furboミニはおやつ機能部分をシンプルに削ぎ取ったような見栄えです。それにより指先に乗せられるくらいコンパクトになっています。
- ドッグカメラ 760g
- キャットカメラ 760g
- Furboミニ 120g
重さも、ドック(キャット)カメラはFurboミニの約6倍あるので、おやつ機能にこだわらなければ不要なサイズと重さです。留守番時間が長い&放し飼いであれば、ドッグ(キャット)カメラにしたほうがいいでしょう。

おやつは魅力的じゃん!

うちは留守番時間は短いしあまり魅力には感じなかったからFurboミニにした!
Furboミニの超簡単設定
さっそくFurboミニを設定していきます。
ちなみに、Furboは3種類ありますが、どれを選んでも設定方法は同じです。
- Furboアプリをダウンロード
- アカウント登録
- BluetoothでFurboと連携
- FurboをWi-Fiに接続
とりあえずスマホにアプリをダウンロードした経験があれば、10分もかからず誰でも簡単にFurboミニの設定はできちゃいます。

この手の流れってつまづきがちですが超簡単!でもちょっとした注意点もあるので解説していきます!
①アプリをダウンロード
スマホで『Furbo』と検索してダウンロードします。

レビューがものすごく低いですが、レビューを読む限り旧モデルからの切り替えで不具合なのか上手く設定できないかたがいたのが原因のようです。
ですが、これから購入する方には影響はなく、筆者も10分もかからずFurboミニを起動することができました。

使いやすさ考えるとちょっとかわいそうな評価、、、
②アカウント登録
ダウンロード後は、必要な情報を登録するだけでOKです。
- アドレス登録(下記のことを注意)
- パスワード登録
ここで注意点!
Furbo購入時のアドレスがサブスクのシッター機能と紐づけされています。別のアドレスで登録してしまうと、Furbo側で購入者の判別ができないので注意してください。

といったメールが、Furbo購入時に届きます。
Furbo購入時のアドレスで登録すれば自動でサブスクが利用開始されるようになっています。
筆者は間違えて別のアドレスで登録してしまい、サブスクの紐づけが出来ず「アカウント削除→再登録」の手間が発生しました。

Furbo購入したときにメールが届くからちゃんと読んどいて!

複数のアドレスを利用している飼い主さんは注意しよう!
③スマホ&ネットと連携
まずはスマホとFurboミニとBluetoothで連携させます。(スマホがオンになっていれば繋がる)
その後に、室内のWi-Fiのパスワードをスマホで入力するだけで設定完了です。
あっという間に、Furboのドッグカメラが使えるようになります。
Furboのサブスクが神ってる
Furboは月額利用料を払うことで、飼い主さんに様々な情報を通知してくれます。
- 吠えてる
- 悲しんでる
- いたずらしてる?
- 誰か帰ってきた
- ガラスが割れた
- ガス漏れしてる?(さすがに試せないけど通知がくると信じてる)
どうせついで感の売り文句ていどの質だろうと思っていましたが、Furboのサブスクをマジでなめてました。
とくに共働き夫婦は、1度利用したらやめられない機能がめちゃくちゃあります。

いつどうしたかが気軽に質問できるから完全監視されてる!

初めて犬猫を飼う人はかなり助けてくれる機能ばかり!
①AIチャット
チャット機能により、質問をなげかけることでFurboが回答してくれます。

確かにこの時間に、愛犬シェリーが泣いていました。
愛犬猫が何かに反応したり行動したら、ほぼタイムラグがなくスマホに通知してくれるので、親バカなわが家は超感動してます。
とにかく留守番中の愛犬猫が心配でしかたないって飼い主さんは、Furboのサブスクは一度利用したら辞めるのほぼ無理です。
②学習してさらに精度UP
Furboは、愛犬猫の行動を飼い主さんが教えてあげることで、通知の質が高まっていきます。

その時の行動を予測して、複数の選択肢から回答しますが、対象のものがなければ『その他』を選択して具体的な愛犬猫の行動を教えてあげることができます。
少しづつ愛犬猫の行動のクセをFurboに教えてあげることで、よりサブスクから抜けだせなくなります。

愛犬猫のクセを教えれば教えるほど、Furboが学習するってことね!

通知精度が上がるから、余計に解約しづらくなる飼い主泣かせのサブスクだね!
③防犯対策にもなる
Furboミニを利用開始して、地味にありがたい機能が『誰かが帰ってきた通知』です。

通知は数十分後でなく、帰ってきた瞬間で通知がきます。(数秒のズレはある)
applewatchなどで分かるようにすることで、リアルタイムな把握が可能です。
あと、小学生などの小さいお子さんがいるご家庭にとってもFurboで帰ってきた通知がくるのは安心材料の1つでしょう。

ホームセキュリティがわりにもなる!

不審者が入ってきてもリアルタイムで通報も出来るしね!
④固定電話の替わり
目的がドックカメラから少しそれますが、スマホが当たり前な時代で固定電話を置く家庭も少なくなってきました。
でもたまに、固定電話があったらなぁってときありませんか?
家事などをしていてスマホに全く気付いてくれないときには、Furbo経由で声を掛けることも可能です。
- 愛犬猫の状況
- 防犯対策
- 連絡手段
Furboのできることと精度を踏まえると、納得して払える料金になっています。

副産物的な使い方だね!!

ガラスが割れた通知機能もあるから、泥棒がきたときも声で対策出来るメリットもあるね!
Furboミニがおすすめの人は?
筆者はFurboミニで十分満足していますが、どんな飼い主さんにおすすめかまとめました。
ドック(キャット)カメラ360°ビューとFurboミニどっちにするか悩む方はぜひ参考にしてみてください。
①Furboとの比較
まずは簡単にFurboカメラ3種類の比較をしておきましょう。
愛犬猫を見るという点ではどれを選んでも品質かわりませんが、ドック(キャット)カメラとFurboミニとの大きな違いは2つです。
- 値段
- 広角範囲
- おやつがでるか
もしテレビ前など180°近く見渡せる場所に置けるなら、ドッグ(キャット)カメラを選んだおいいでしょう。部屋の角など、追尾する必要がなかったり複数台で把握したい場合はFurboミニを検討してみてください。
Fruboの値段
Furboのカメラは定価でみると結構お高いお値段です。(あくまで定価)
- ドッグカメラ 29,980円
- キャットカメラ 31,980円
- Furboミニ 17,890円
ただ、毎回のようにキャンペーンをやっているので安心してください。
筆者も83%引きキャンペーン中にFruboミニ本体を3,480円で購入しました。(Furboシッター機能を3カ月契約セット)
カメラ単体だけでも安くなりますが、Furboを購入するならせっかくなのでシッター機能とセットで購入をおすすめします。(むしろそっちの方が安い)
そして、どっちを選ぶかは広角範囲とおやつ機能が必要かで判断しましょう。
広角範囲
- ドッグカメラ 360°ビュー
- キャットカメラ 360°ビュー
- Furboミニ 130°ビュー
ドッグ(キャット)カメラは360°ビューなので、家具などで死角にならない限り愛犬猫を自動で回転追尾してくれます。
一方、Furboミニは130°ビューまでとなっており、回転追尾はできず固定位置からの確認しかできません。(愛犬猫の動きにたいして自動でズームはしてくれる)
個人的には360°ビューもいらないと思いFurboミニにしましたが、実際に試してみても130°ビューで十分でした。
おやつ機能はない
ドック(キャット)カメラとFurboミニどちらにするかの争点はここです。
外出先からスマホでおやつを与えることができる点は、飼い主目線からしたらすごく魅力的だったんですが、しばらくしたら使わなくなるだろうなと思いFurboミニにしました。
よほど留守番時間が長くない限り、おやつ機能は不要な気がします。って共感できる飼い主さんはFurboミニのほうが満足するかもしれません。

カメラよりおやつ機能の部分が大きいね!

スタンダードなFurboは意外と存在感あるから置くスペースも考えて購入したほうがいいね!
②ミニがおすすめの人
ってことで実際に試して結果、Furboミニがおすすめの人がこちらです。
- 部屋でお留守番
- 壁にFurboを掛けたい
- おやつ機能はいらない
- 限られた場所だけ撮りたい
- 複数のFurboで全体を把握したい
壁に掛けられる
Furboミニの最大の利点は、軽いから壁掛けにできる点です。それだけで『絶対にこっち』って飼い主さんもいるでしょう。
ドッグカメラからおやつが出ると知ったら、わんちゃんによってはいじくりまわす可能性がありますが、Furboミニは壁に掛けられるのでそんな心配はありません。
限られた場所だけ撮りたい
ドッグ(キャット)カメラ360°ビューは、名前のとおりリビング全体を撮ることが可能ですが、だからこその問題もあります。
思春期なお子さんからしたら、外から親に見られてると思うと気分的に嫌かもしれません。筆者も見られてるような気分になるので、限定的に撮れるFurboミニの方が魅力に感じました。
Furboの複数持ち
室内に死角がたくさんある場合は、360°ビューのドック(キャット)カメラであっても限界があります。
ドック(キャット)カメラは意外と存在感があるので、全体を見る位置に置くと結構邪魔になります。結局、壁側に置くことになってしまうとその分もったいないです。
そう考えると、Furboミニで複数角度から撮ったほうが壁掛けも出来るし、スペースの邪魔にもなりません。
って思って、考えれば考えるほど筆者はFurboミニ一択になりました。
Furboシッターはどんな感じ?
シンプルに消費者側として言わせてもらうと、Furboシッターマジで良いです。
- わんわん/にゃんにゃん通知
- 警戒通知(1分以上泣く)
- ランニング通知
- モグモグ通知
- トイレ通知
- 火災・ガス漏れ通知
- 嘔吐通知
- 自動録画
とりあえず、留守番中の愛犬猫の全てを見ることができると思っていいです。しかも、気になる動きに対しては15秒間の動画として録画もしてくれます。手があいたときに振り返りで見れるから超ありがたい機能です。
①Furbo本体とセット購入
Furboはカメラ単体のみとシッター機能セット購入のどちらかを選べます。
- Furbo本体のみ
- Furbo本体+シッター機能つき
※3カ月、1年間、2年間
とりあえず、Furbo単体のみの購入の方が割高になるのでおすすめしません。解約の手間は発生しますが、Furboシッターとセットで購入したほうが圧倒的にお得です。
Furboシッター料金
契約単位 | ベーシック | プロ |
1ヶ月 | 798円 | 1,198円 |
1年契約 | 8,140円 | 12,220円 |
2年契約 | 14,360円 | 21,560円 |
※Furboシッターを複数台で利用する場合はプロがお得(最大4台まで利用可能)
実際にFurboシッターを試した身としては、2年契約でもいいってくらいは便利機能ですが、まずは月単位か1年契約で試し見るのがいいでしょう。

1年と2年プランはFurbo本体が壊れても保証もついてる!

Furboシッター利用料だけ払えばカメラも永続的に使える点は魅力!
②Furboシッターの必要性
前述していますが、Furboシッターはホントに良いです。とはいっても、褒めてばっかりだとFurboの回し者に思われるのでデメリットも上げておきます。
- 利用料が発生
- 留守番が短いなら不要?
- 全ての通知をONにするのはNG?
なにかとサブスクの時代ですから、なんでもかんでも契約していると月々かなりの額になります。Furboシッターなしで、確認したいときだけスマホで愛犬猫を見るってのも1つの選択でしょう。
あとは数十分の留守番でも心配って飼い主さんでなければ、Furboシッターは不要かもしれません。比較的長い時間や頻度、そして共働きってあるほどFurboシッターはフル活用します。
あと、ドッグ(キャット)カメラ360°ビューは置く位置によってはスマホにめちゃくちゃ通知がくると予想します。
Furboミニの場合は、限られた範囲を撮っているので気になりませんが、通知がしつこいと感じるなら教えて欲しい情報だけに設定しましょう。
Furboミニを試してみた【まとめ】
以上、長くなりましたが、Furboミニのレビュー記事でした。
- 邪魔しない存在感かつ見た目が可愛い
- 壁掛けも出来るから超軽い(120g)
- 複数の場所や角度で使いたいなら最適
- 定価は高いけどキャンペーンで超お得
- なので公式サイト購入がおすすめ
- Furboシッターはセットで購入したほうが良い
- 1年または2年プランならずっと本体保証
- 全ての通知がタイムラグなくスマホに届く
- 活発な愛犬猫だとたくさん通知がくるかも(必要な通知だけに設定可能)
- 留守番時間や頻度が少ないならサブスクは不要かも?
Furboシッター機能を利用してもらうために、本体は定価よりかなりお得に購入できるキャンペーンもやっているのでぜひ定期的に公式サイトをチェックしてみてください。