子犬の食事のあれこれ
子犬を家族に招くことになると、飼いなれていないと
色んなことで戸惑ったりしますよね。
特に食事。
我が家では、嫁は代々犬を飼ってきて、私もジャーマンシェパードを飼って犬には慣れていますが、やはり子犬期は気を使います。
(警察犬のシェパードの子犬はメチャクチャ可愛いですよw)
どれだけあげていいのかや、どれだけ時間を開けるべきかなんて悩みます。
そんなこんなのお悩みの参考にしてください。
[box04 title=”対象者”]子犬を初めて育てるご家族[/box04]
フードに慣れさせよう
まずはここです。
ブリーダーでない限り、子犬をどこかから譲りうけることになります。
その際に、ブリーダーさんやペットショップでは当然食事を与えています。
慣れた環境から急に環境が変わることで食事をしなくなることを避けるために、
1週間分程度のフードを譲り受ける際に、貰うことが出来ます。
なにも言わなくても、ブリーダーさんやペットショップから貰えるはずです。
もし、言わないとくれない場合はアフターフォローにやや不安要素です。
愛情持って育てた側からしても、売れたら終わりではないはずです。
しっかり、その点を気にかけてくれるような場所から譲り受けましょう。
徐々に、我が家にあったフードを
もちろん、もとから食べているフードでも構わないと思います。
ですが、今はどれにすればいいか分からないほど犬の食にもこだわった商品があります。
なんなら、飼い主の食事よりも高くない?
なんて、食品もあります。
とにかく、愛犬に合うフードはもちろんですが家計との相談もあるでしょうから
フードを変える際は、徐々にもとから食べていたものと混ぜ合わせるなりして変えていきましょう。
目安としては、1週間~2週間程度の期間がいいと思います。
食事の回数や時間は?
子犬の時期は、成長するうえで非常に大事です。猫もそうですが、小さい時期はあっという間です。
これでもかってくらい写真撮っとくのをおススメします。
結構撮りましたが、もっと撮っておけばよかったと思うことになりますから。
ブリーダーさんたちに合わせる
初めは、与えてる時間をしっかりブリーダーさんたちに聞いて
同じ時間に与えるようにしましょう。
環境も変わる中では、出来うる限り今までの生活と変わらないようにしてあげるべきです。
3回に分けて、あげよう
まだまだ体内の機能は未発達です。小分けにして1日3回に分けて与えるのがベストです。
だいたい、生後半年くらいまではそのペースがいいでしょう。
ですが、共働きが増えている中で1日3回は難しいと思います。
我が家も共働きなので、誰もいない日なんかはどうしても2回になってしまいます。
そういう時は、ブリーダーさんと相談をしながら食事の量などをやり取りしていました。
なので、しっかりアフターフォローをしてくれる場所で譲り受けましょう。
犬に与えてはいけないもの
犬は結構人間の食べ物なんでも食べちゃいます。
先住の猫を見ていると、猫はあんまりそんな傾向はないかなと思います。いたずらで齧ったりはしますがw
犬は体に良くないものを構わず食べちゃいますからしっかり覚えておきましょう。
- チョコレート
- 玉ねぎ
- 塩分が高いもの
- ぶどうやレーズン
- 甲殻類、貝類
この中でも、チョコレートと玉ねぎは絶対NGですね。
近所の犬も、飼い主が留守中にチョコレートの袋を丸ごと平らげて亡くなりました。
元気だった犬があっという間に亡くなるなんてこともありますから絶対に手の届くところにはおかないようにしましょう。
その他でも、果物ならなんでも食べると思いきやブドウなんかもよくないです。
出来る限り、犬用のフードだけにしましょう。
物欲しそうにテーブルの下からのぞき込むのを見ると、ついつい可愛くてあげたくなりますがw
ちなみに話がそれますが、私は犬を譲り受ける際にブリーダーさんをおススメします。
・ブリーダーさんとSNSでやり取りが出来、いつでも相談できる。
・親犬と直接、触れられてどんな子かわかる。
私は、インスタグラムで成長をあげているのですが日々ブリーダーさんともやり取りが出来ておススメです。
https://syuntaroo911.com/koinu-kaikata
子犬期の食事に困るあれこれ
いたずらしてケガしないようにとか気を付けなければならないことはたくさんありますが、
なにより食事。
困るあれこれをあげていきます。
[jin-fusen1-up text=”子犬にあったフードは?”]
お店にいくとたくさんのフードがあって悩みますが、市販のパピーフードであれば問題ないです。
そのフードを、お湯でふやかして冷ましてから与えます。漫画なんかでよくミルクを与えたりしていることがありますが、お腹を壊しやすいので避けましょう。
[jin-fusen1-up text=”いつまで離乳食?”]
だいたい5か月もすると永久歯に生え変わります。
そのタイミングからふやかすのも硬めでいいでしょう。6か月もすれば生え変えを促す為にもドライフードのままでいいでしょう。
ですが、与えるフードはまだまだパピーフードで大丈夫です。
[jin-fusen1-up text=”うんちの硬さの目安は?”]
消化機能が発達していないので、ごはんをあげすぎたり少なすぎたりするとうんちにすぐ影響します。
やわらかいとあげすぎで、硬いと少なすが原因だったりします。
ティッシュでキレイに掴める程度がちょうどいいでしょう。
[jin-fusen1-up text=”ごはんを食べない”]
子犬がごはんを食べないときは、まず体調不良を疑いましょう。
かかりつけの病院で様子を見てもらいましょう。
その他に疑うのは、ごはんのあげすぎ、おやつをあげすぎで空腹感がない場合もあります。
半年もたたないうちは、おやつはいらないでしょう。
[jin-fusen1-up text=”手作りであげたい”]
手作りの食事は新鮮でメリットも確かにありますが、栄養の知識がないとバランスが偏る可能性があります。
市販のフードはとても栄養のバランスがとれたフードです。
子犬の時期は、市販のフードをおススメします。
参考になったでしょうか?
私も経験や飼い始めて色々勉強しましたが、子犬期は遊ぶことと甘やかしを混同しないように育てましょう。
つぶらな目で見られると、ついつい甘やかしちゃいますけどねw