(※更新日 2021/08/02)
- ボーダーコリーを飼いたい
- 初期費用はいくらくらい?
- どんなことにお金がかかる?
ども、ボーダーコリーをこよなく愛すしゅん太郎です。
ボーダーコリーのツートンカラーの愛くるしさに魅了される人は多いことでしょう。
ということで、ボーダーコリーを飼うと、どのくらい費用がかかるのか愛犬で計算してみました。
ボーダーコリーは賢く運動量も多いのでめちゃくちゃ飼いがいがありますが、しつけも必須です。
しっかり環境を整えたうえで、余裕を持った飼い方をしましょう。
飼い始めた瞬間は可愛くてたまりません。
でも生涯ともにする家族として、幸せに出来るか費用感も理解しときましょう。
ちなみに、我が家では愛犬に背伸びした生活をさせてるわけではないので高級ペット用品は使用していません。
完全にコスパ重視なので、これから飼う方には参考になるはずです。
ボーダーコリーの初期費用

まずは、初期費用です。
犬を始めて飼う人からしたら、意外と費用って掛かるもんだなと思うかもしれません。
犬のサイズ感に関わらず必要になるものは同じです。
でも、ボーダーコリーは大型犬に近いサイズ感になるので費用面も多少高くなります。
ボーダーコリー!事前に必須のもの!
犬が家族になる日は金銭感覚マヒします。
あれもこれもとたくさんのペット用品を買うこと間違いなしです。
生体費用を除いた、ボーダーコリーを飼い始めるために用意したものがこちら。
必須のペット用品
- ケージ
- ソフトケージ
- フード用品
- トイレ用品
- シャンプー
- リード&首輪
- ブラシ用品
- おもちゃ
ざっとこんな感じです。
ブリーダーさんからボーダーコリーを譲ってもらった帰りに、ホームセンターで全て買い揃えました。
車に入り切るか心配になるほどの量だったのを覚えています。
事前に用意しとけって話ですが、ちょい旅行したくらいの費用感は覚悟しておきましょう。
ボーダーを飼う初期費用の目安
ケージ | 15,000円 |
---|---|
ソフトケージ | 6,000円 |
フード&飲み皿 | 3,000円 |
散歩アイテム | 3,000円 |
ブラッシング用品 | 7,000円 |
シャンプー | 4,000円 |
おもちゃ | 1,000円 |
ざっと、3万円~4万円になります。
この他にもフードやトイレシーツなど細々としたものも含めると5万円程度です。
ペットショップでもブリーダーでもこれまで食べていたフードを数日分くれます。
逆に、フードをくれないようであればアフターフォローにかなり心配なので注意してください。
ちなみに、ボーダーコリーを子犬から飼い始めるならこちらもどうぞ。

ボーダーは成犬時をイメージ!
ここで、我が家は失敗してます。
子犬で小さいしとりあえず囲めればいいやという感覚でサークルを自作しました。

2日目には脱走して、ムダにおわりました。
ボーダーコリーに限らず、中型犬以上はアッという間に大きくなります。
消耗品以外は、成犬時をイメージしてペット用品は用意しましょう。
成犬時をイメージするペット用品
- ハウス
- 散歩グッズ
- フード用品
- トイレトレー
は、一瞬で大きくなるので子犬用を買う必要はありません。
ハウスは家庭によってケージかサークルかなど異なりますが、どちらを買うにしても成犬時をイメージしましょう。
ボーダーコリーはホントいつのまにかでかくなり、同時にかなり活発になります。
実際に使ってるケージ
ちなみにこれまで子犬期から3歳まで使っていたケージがこちら。
さすがに3年使うとガタがきてしまい、新たに購入したのがこちら
とりあえず、目安は1万円後半のものであれば数年単位で持ちます。
アドバイスとしては室内の環境は数年ごとに変わることを考慮して、替えが効くものの方がおすすめです。
ボーダーコリーに合うケージにお悩みならこちらの記事をどうぞ。

ボーダーの散歩グッズ
ボーダーコリーは特に散歩グッズはこだわりましょう。
運動が大好きなので、使いやすい快適なリードやハーネスがおすすめです。
実際に使ってる散歩グッズ
リードは完全に成犬時も使えるものを用意しましょう。
【cocomall】のリードを、絶対的におすすめします。
運動好き~そうでない飼い主まで幅広く対応できるうえにかなり丈夫なリードです。
そして、子犬期は首輪(安いものでOK)を用意して放し飼いのときになれさせましょう。
成長してきたら、動きやすいハーネスがおすすめです。

背中に、取っ手があるので女性でも力の強い中型犬も制御しやすいです。
費用は少し高いですが、丈夫なので数年単位で使えます。

フード用品は、費用感的に2~3千円ものを買えば数年以上持つので目安にしてください。
ちなみに、フード皿は可愛さはいらないほど一瞬で食べ終わります。
実際に使ってるトイレトレー
トイレトレーは5回ほど買い換えましたが、一番使いやすいのがこちら。
かれこれ約2年使っていますが、まだまだ使えるので費用感的にもかなりコスパはいいです。
オスの場合は、トイレしつけが上手くいかないようなら大型犬サイズのトレーや折るタイプのものがいいでしょう。
ボーダーコリーの毎月の費用
『小型犬が人気なのが納得できる』
ってくらい、やはり室内で大きい犬を飼うのは費用もかかります。
賢さ、運動量を思うと大型犬と同じです。
『ちょっと大きんじゃない?』ってくらいものを揃えると案外ちょうど良かったりします。
ボーダーの消耗品の費用
毎月、購入する必要がペット用品と費用感をみていきましょう。
毎月必要になるペット用品
トイレシート | 1,500円 |
---|---|
フード | 7,000円 |
おやつ | 1,000円 |
ケア用品 | 1,000円 |
保険 | 3,500円 |
ざっとこんな感じです。
実際に使ってるトイレシート
とにかく消耗頻度が高いのがトイレシートです。
『またした』ってくらい連発するし量も多いのでまとめ買いをおすすめします。
我が家では、148枚入りのトイレシートを3袋まとめ買いです。
費用感的にも、1,000円で100枚以上入っているものを目安でいいと思います。
ワイドのトイレトレーにレギュラーサイズを2枚使えば汚れた方だけ交換できるのでおすすめ。
愛犬によっては、一度トイレをしたシートを嫌がる子もいるので大型犬用だとコスパが悪いです。
実際に使ってるフード

我が家は、ドライフードがメイン。
ボーダーコリーは【ユーカヌバ】の活発犬用がおすすめです。
高いようですが、2か月は軽くもつ量なのでお徳用を買いましょう。
ちなみにペットショップで買うと、2.7kgで4,000円くらいします。
ユーカヌバのドライフード以外にも、たまに味変で生食も与えているのでだいたい毎月の費用感は7,000円程度です。
このほかにも、夏場は24時間エアコンつけっぱなのでペットを飼っていない家庭よりはかなり電気代に違いがあります。
電気代なども加味すると目安は。
ちなみに『愛犬が食べるものにはこだわりたい』って飼い主だと、生食メインなので上限はありません。
保険で費用を抑える!
我が家では、アニコムのペット保険【ふぁみり70%】に入っています。
ボーダーコリーはホントに運動が大好きです。
飼い主がヒヤッとする動きをすることなんて日常茶飯事。
月々でいえば、だいたい3,500円弱です。
犬のケガは保険に入っていないとかなりの費用になるので、入っておきましょう。
アニコムはペット保険の中でも一番手厚く、病院が変わりに手続きしてくれるのでおすすめです。
我が家と実家含め3頭飼っていますが、3頭ともアニコムを使ってます。
他にも費用感を抑えたペット保険もあるので、一括見積で比較しよう!
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骨折なんてしたら、数年分のペット保険費用がかかります。